cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

2013-02-24 08:14:30 | ほのぼの日記
昨日は母と近所のショッピングモール主催のバス旅行にお出かけ。
さしてこれが!という目的があったわけではなく、
当選したから行ってみよっか。ぐらいのノリ。
で、足を怪我してからなかなかの出不精になってしまった母を連れ出す意味もあり…。

以下、個人の旅の覚書みたいのものですので、つらつら続きます。
よかったらどうぞ。



もとはといえば、近江牛すき焼きを当てたかったのですが、トリプルチャンスかなんかで巡ってきたこの旅行。
近江八幡に行くだけだと思ってたんだよね。出発するまで。
ところが、この旅行のスポンサーさんのところに寄ってから近江八幡、ってことで、なんとも金の匂いのプンプンする行程でした。

そんなわけで、金沢から東海北陸道で小牧へ向かう。
木曽川を渡り、一宮市。子供たちが幼稚園に通っていたところ。なつかしーなあ。
以前息子がお腹にいるときから6年ほどとなりの江南市というところに住んでいて、犬山から一宮、小牧あたりは行動範囲だったので勝手にテンション上がってた。お友達も多くいたし。
まさか直前まで来るとは思わなかったところなので、バスの中から外の風景をキョロキョロ。
小牧城!高速からだと城よく見える!

で、小牧の工業団地内の宝石製造兼ギャラリーにて、宝石または健康遠赤磁気ネックレス買ってね、のセールスタイム。
とりあえず試着に乗っかって、体感してきた。猛プッシュされたけど、購入不可。だって20万前後…。そっと優しくお互い腹をさぐり合いながら丁寧にお断りを。

で、やっと本題の近江牛すき焼きの昼食&近江八幡食べ歩きへ。
ドライブインでの昼食。
美味しかったですよ。大きいお肉3枚ですけど、柔らかくて風味もよく。
たまたま知り合いのご家族も来ていて、談笑しながらの食事。
名物だというチョロギ。久々に食べた。

車で約一時間。日牟礼八幡宮に参拝し、鏡池なる、「嘘つきが池に顔を映すと中に引きずり込まれる伝説」の場所を覗き、
丁稚羊羹、葦せんべい、近江牛コロッケ(これは行かなかった…)を受け取りにお店を巡り、古き良き町並みを堪能。
時節柄、どの商店にも雛飾りがあって、江戸~大正までの古いお雛様を見て回ってきた。
実は実家にあった雛飾り、大正時代のものだという箱書きがあったのだけど、お雛様の顔つき、冠のお飾りなど見ると、明治時代のものだったのだなあ。もしくは、冠だけ江戸後期~明治で、本体は明治後期のものだったような感じです。
実家は古物商を営んでいたので、その雛飾りはもともと商品だったらしく、
箱書きも勝手に捏造できるので、由緒正しきものでなければ都合の良いようにできるものでもあるし、
まあ、うちのお雛様のルーツをたどったようでもあり、興味深いものでした。


その後お土産&トイレ休憩で彦根城のあたりに寄り、短い時間で遠目で激写。彦根城。

国宝の威厳ですねえ。としみじみしていたら、
母は、井伊家の所業が納得いかなくて、どうも好きになれん、との意見。(幕末の話)
とりあえず、ペーパークラフト買ってきた。
そのたお土産いろいろ。


帰りは、お決まりの南条SAで休憩&お土産(かまぼこと羽二重餅)購入し、金沢へ。

すっかり、
日常を離れて旅に没頭した時間でした。
たまにはいいですね。没頭できる時間。




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