東日本大震災から2年を迎えますが、「さようなら原発1000万人アクション・ナガサキ」の主催で、「つながろう ふくしま!さようなら 原発!ナガサキ広場」が10日、長崎平和会館で行われました。会場には、県下各地から600人の人たちが参加し、会場は原発なくせの声に包まれました。
長崎のうたごえ協議会の歌でオープニングし、スライドショー「100人の母たち」の上映、ランキンタクシーのライブ、福島県の双葉町から愛知に避難している大沼勇治さんの「写真による福島からのメッセージ」、元慶応大学で教鞭をとっていた物理学者の藤田佑幸氏の講演など盛りだくさんでした。
参加した建交労長崎県本部の飯田彰吾書記長は「自分の子どもたちのことと重なり、100人の母たちのスライドを見ていたら号泣してしまいました」と語っていました。広場では、アクション・ナガサキアピール文が拍手で採択されました。アピール文は、長崎で生まれ、群馬で結婚し、双子の母となりましたが原発事故後、放射線から子どもを守るために長崎に戻って子育てをしている宮崎由紀さんが起案し読み上げました。
広場参加者は、最後に平和会館から長崎駅前まで、パレードを行いました。

ランキンタクシーのライブ

アピールを読み上げる宮崎由紀さん

パレードに出発する参加者
長崎のうたごえ協議会の歌でオープニングし、スライドショー「100人の母たち」の上映、ランキンタクシーのライブ、福島県の双葉町から愛知に避難している大沼勇治さんの「写真による福島からのメッセージ」、元慶応大学で教鞭をとっていた物理学者の藤田佑幸氏の講演など盛りだくさんでした。
参加した建交労長崎県本部の飯田彰吾書記長は「自分の子どもたちのことと重なり、100人の母たちのスライドを見ていたら号泣してしまいました」と語っていました。広場では、アクション・ナガサキアピール文が拍手で採択されました。アピール文は、長崎で生まれ、群馬で結婚し、双子の母となりましたが原発事故後、放射線から子どもを守るために長崎に戻って子育てをしている宮崎由紀さんが起案し読み上げました。
広場参加者は、最後に平和会館から長崎駅前まで、パレードを行いました。

ランキンタクシーのライブ

アピールを読み上げる宮崎由紀さん

パレードに出発する参加者