建交労長崎県本部

全日本建設交運一般労働組合(略称:建交労)長崎県本部のブログです。
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建交労九州支部長崎分会第14回定期大会!

2013年11月06日 22時28分21秒 | 活動報告
 建交労九州支部長崎分会は6日、長崎県歯科医師会館ホールで第14回定期大会を開催しました。大会には、組合員と傍聴者を含め180人余が参加しました。
 大会は、山口等副分会長の開会あいさつで始まり、一年間で亡くなった18人の組合員に対し黙とうを捧げました。楠本秋利分会長があいさつをおこなった後、日本共産党長崎県員会の山下満昭県委員長が、秘密保護法案など安倍暴走政権のもとで進む緊迫した情勢について訴えました。引き続き、九州支部局博光執行委員が「大分労働局での振動病認定をめぐる闘争について」報告しました。また、県本部の飯田彰吾書記長がおおとり運送分会と光洋商事分会の組合員とともに登壇しこの間の支援へのお礼と引き続く闘いへの支援を訴えました。
 中里研哉書記長が活動総括案と運動方針などを提案、安永鈴子書記次長が決算と財政方針・予算案を提案し討論を行いました。
 討論では、裁判途上で亡くなった父の遺志を受け継いで日鉄鉱業を被告に奮闘している遺族組合員の発言、トンネルじん肺基金制度をつくるために奮闘している組合員の発言、組合拡大で奮闘している組合員の発言など大変素晴らしいものでした。
 執行部が提案した方針が全員賛成で承認され、大会スローガン、大会宣言、特別決議が拍手で確認され、新しい役員が選出されました。
 主な役員は、分会長=楠本秋利、副分会長=中島幸一・山口等、書記長=中里研哉、書記次長=藤原由紀子・安永鈴子です。