建交労長崎県本部

全日本建設交運一般労働組合(略称:建交労)長崎県本部のブログです。
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控訴審ニュース第11号

2022年04月05日 16時36分26秒 | 活動報告

じん肺遺族補償不支給取消訴訟控訴審ニュース NO⑪ 2022年3月3日

発行責任者 建交労長崎県本部 執行委員長 中里研哉

要請ファックス数が600通を超えました 全国の皆さまのご支援に深く感謝します

先ほど、長崎労働基準監督署に確認をしたところ、昨夜までの長崎労働基準監督署長宛の「上告するな!」「4人の救済を即断せよ!」のファックスが615通になったとの報告がありました。

判決後1週間という短期間に、これだけ多くのファックスを送信いただきました全国の皆さまに深く感謝いたします。

昨年の6月21日長崎地裁勝訴判決後は、長崎労働基準監督署長のみへの「控訴するな!」のファックスでしたが、今回は、長崎労働局長、厚生労働大臣にも要請ファックスが届いています。

皆さまには大変なご負担をおかけいたしておりますが、勝利までのご協力を宜しくお願いいたします。

ファックス送信ありがとうございました(ご連絡いただいた分です)

 ●建交労秋田農林支部様より

毎日の奮闘、お疲れ様です。上告阻止FAXを6組送りましたのでお知らせ致します。

●建交労九州支部大分分会様より

大分分会は、50筆をファックスしました。

●建交労京都府本部様より

日々のご活躍に敬意を表します。抗議FAXを送信しておきました。

勝利の日まで頑張りましょう。

 


控訴審ニュース10号

2022年04月05日 16時28分26秒 | 活動報告

じん肺遺族補償不支給取消訴訟控訴審ニュース NO⑩ 2022年3月2日

発行責任者 建交労長崎県本部 執行委員長 中里研哉

NIB長崎国際放送のニュースを鑑賞後、F先生(芝診療所)からメールが届きましたのでご紹介します

生前のIさんのお姿を初めて拝見しました。血色も恰幅も良く元気そうに見える方が数年後に亡くなってしまう現実に改めて、じん肺の恐ろしさを見る思いです。控訴審での新聞の扱いは小さいですが、原告の皆様や支援をされた皆さんの達成された偉大な功績は素晴らしいものです。それはマスコミの取り上げ方の大小によるものではない厳然たる事実と思います。

何度も申し上げてしつこいですが、この裁判に負けることは、じん肺患者さんの将来を閉ざすことにつながりかねない危険なことでしたので、そこを踏みとどまる道筋を付けていただけたことに感謝申し上げます。

しかし、いつまでも踏みとどまってばかりいられませんから、反転攻勢に転じないといけません。

石綿疾患有志の会の先生方とともに頑張りたいと存じます。

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F先生のメールにあるように、この裁判は絶対に勝利しなければなりません。上告期限が迫る中、国も必死になっています。全国の皆さん、あと一まわりファックスを呼び掛けてください。お願いいたします。

ファックス送信ありがとうございました(ご連絡いただいた分です)

●建交労群馬県本部 O様より

大変お疲れ様です。署、局、省あて要請書を16組FAXしました。明日以降も送れるよう頑張ります。

●福島農林支部 Y様より

ご苦労様です。緊急ファックス送信要請を福島県労連傘下組織、関係団体にもお願いをしました。建交労関係各9を送信済、郡山地方労連2組織、県立高教組2組織からFAX送信したと連絡がありました。 福島原発訴訟「生業訴訟」原告団では、原告の皆さんに緊急ファックス送信を呼びかけていただきました。

 


控訴審ニュース9号

2022年04月05日 16時22分52秒 | 活動報告

じん肺遺族補償不支給取消訴訟控訴審ニュース NO⑨ 2022年3月1日

発行責任者 建交労長崎県本部 執行委員長 中里研哉

長崎労働基準監督署長へのファックスは昨日(2/28)までに458通届いています!

おはようございます。先ほど長崎労働基準監督署の担当者から連絡があり、昨日までに届いた署長宛のファックスは458通とのことです。全国の皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。

判決から1週間になります「4人の救済を即断せよ」と強く強く求めます

2月22日の福岡高裁判決から1週間になります。長崎労働局の担当者は、関係機関で協議し専門医にも相談すると述べていますが、既に審査請求段階で2人、長崎地裁段階で4人、福岡控訴審で4人、合計10人の医師が登場しています。

控訴審で国側医師が持ち出した新たな理由は、じん肺の不整型陰影に「すりガラス陰影という表現はない」とか「死亡原因は夏型過敏性肺炎」だったとか、この裁判の審理にふさわしいものではありませんでした。

私たちは国に対し、「これ以上遺族原告を待たせるな」「4人の救済を即断せよ」と強く強く求めます。

ファックス送信ありがとうございました(ご連絡いただいた分です)

●静岡県労災職業病相談センターS様より

「長崎労基署・労働局・厚労省宛てのFAX取り組み」は、6枚です。

●九州支部宮崎分会N様より(2回目の連絡です)

長崎労働局へ82名分、長崎監督署へ82名分送信しました。

 


控訴審ニュース8号

2022年04月05日 16時16分27秒 | 活動報告

じん肺遺族補償不支給取消訴訟控訴審ニュース NO⑧ 2022年2月28日

発行責任者 建交労長崎県本部 執行委員長 中里研哉

労働局の担当者は、「まだ検討中」との回答

引き続き、要請ファックスをお願いいたします!

本日(2月28日)午前中、長崎労働局の担当者に問い合わせをしたところ、まだ上告するか断念するか検討中との回答です。

「長崎労働局長宛てのファックスは284通届いている」とのことで、全国の皆さまからの「上告するな!」「救済を即断せよ!」のファックスは、確実に届いています。

長崎労働基準監督署の労災補償課長にもファックスが何枚届いているかの問い合わせをしたところ、「まだ数えていません。枚数は、明日数えて報告する」とのことでした。

建交労神奈川県南支部、ファックス要請書を拡散していただきました!

建交労神奈川県南支部は、支部ニュースに長崎じん肺遺族補償不支給取消訴訟の厚労大臣、労働局長、長崎労基署長あてのファックスを集中しようという記事を掲載し、3枚のファックス用紙を添付し拡散していただきました。

ファックス送信の連絡をいただきました。(連絡があった分のみ)

●建交労九州支部宮崎分会N様より

長崎労働局へ25名分、長崎監督署へ25名分送りました!

●長崎健康友の会K様より

先ほど要請書をFaxしました。

●北信越労職合同支部石川分会様より

厚労大臣、長崎労働局長、長崎労基署長あてそれずれ45名分本日送信しました!


控訴審ニュース7号

2022年04月05日 16時10分39秒 | 活動報告

じん肺遺族補償不支給取消訴訟控訴審ニュース NO⑦ 2022年2月25日

発行責任者 建交労長崎県本部 執行委員長 中里研哉

判決後に寄せられた激励とメッセージをご紹介します(メールでお寄せいただいた分です)

♦F医師より

先程、担当弁護士より、勝訴の一報を伺いました。

本当に良かったです。この勝利は原告の方々だけではなく、これからのじん肺管理区分認定や遺族年金請求に絶大な影響を与えると思います。原告の皆様、建交労の皆さんのご支援の賜物です。私もY先生からの宿題を無事に完成された思いです。ありがとうございました。取り急ぎご連絡まで。F

★K氏(長崎自治労連)より

おつかれさまです。「4人全員救済」の判決-よかったです!FAX集中します。

💛U氏(長崎自治労連)より

福岡高等裁判所の判決を嬉しく思います。2022年2月22日  U

〇長崎高教組より

お疲れ様です。労働基準監督署長と労働局長宛のFAX要請完了しました。

●N氏より(元長崎高教組委員長)

お疲れさまでした。当然のことですが、良かったですね。N

次は、上告するな!の取り組みですね。

建交労広島県本部 O様より

お疲れ様です。お世話になります。広島労職のOです。労職支部、労職広島分会、広島県本部で3通FAX済みです。休み明けに他団体や個人へも呼び掛けします。宜しくお願いします。

💛S様(職業病・疫学リサーチセンター)より

ありがとうこざいます。本当に良かったです。FAXしました。確定を待っています。 S

★建交労宮崎県本部 K様より

日頃より大変お世話になっております。今年もよろしくお願いします。要請FAXの件にてお知らせ致します。現在、27枚(各9団体)です。引き続き取り組みます。