山とバイクと時々お遍路

近畿北部、北陸の山(特に白山が好き)歩き。バイクツーリング、自転車で遊んでいます。

如意輪寺から中津峰山(徳島県)

2019年11月21日 | 山歩き
2019年11月16日(土)晴れ

昨夜は「道の駅ひなの里かつうら」で車中泊。
先月達成できず残っていた中津峰山頂上から如意輪寺までの遍路道を繋いできました。


如意輪寺にお参りしてスタートします


山門


山門横にある立木観音さま
生木に彫られてあるので年々木の中に包み込まれていきます。




本堂


中津峰山へ登ります


頂上に在る天津神社


頂上に到着


小松島市方面




少し休んで引き返します
大師堂横に帰ってきました。2時間足らずで往復できました。


帰り道から中津峰山





四国の石立山はなかなか手強い山だった

2019年11月19日 | 山歩き
2019年11月15日(金)快晴

石立山は四国一厳しい山だと聞いた。それでは元気な今のうちに行かねば。ということで前泊で行って来ました。

07:30 米野登山口
08:27 竜頭谷渡渉点 08:30
10:43 標高1472m  10:45
11:33 尾根合流点  11:35
11:40 捨身嶽    11:45
12:04 石立山    12:30
13:30 尾根分岐点
14:25 日和田登山口

総時間・・・6時間55分
休憩・・・・38分
行動時間・・・6時間17分
歩行距離・・・約8㎞

下山口に自転車デポ


四ツ足峠トンネルを別府峡へ


別府峡谷の紅葉は見ごろ


登山届を出し吊り橋を渡る


いきなり始まる急登をジグザグに高度を上げる


駐車場が下に


油断できない道が続く


竜頭谷渡渉点


岩尾根を進むと


駐車場が遠くなり


紅葉が朝陽に輝く






時には平坦地にホッとする


岩は続く


巨木も現れる


注意を要する岩場が続く


小さな花に癒されて




鮮やかな赤


ずいぶん高度が上った




まだ気は抜けない


立派なブナだ


この辺りは落葉した冬木立


やっと尾根に出た


先ず捨身嶽へ


石立山


捨身嶽から振り返る


絶景が広がる 三嶺方向






石立山へ向かう途中から捨身嶽


石立山


剣山方向






シンボルツリー


日和田登山口へ下ります










壊れた山小屋


こちらの尾根も岩が





尾根を外れ


杉林を下る


こちらの谷は荒れている登山道を外さないよう注意が必要






日和田登山口に下山 デポした自転車でダウンヒル


別府峡温泉でさっぱりして徳島へ向かう




急登と岩々岩の厳しく危険個所もあり気の抜けない登りでした。しかし、頂上から見る景色は登ってこその素晴らしいものでした。
四国一厳しい山というのも納得できるものでした。気軽に登れる山でないだけに誰にも出会いませんでした。




病み上がりの体慣らしに粟鹿山

2019年11月18日 | 山歩き
2019年11月10日(日)晴れ

風邪でしばらくおとなしくしてたが、ようやく良くなってきたようなので、体調の様子見がてら軽く歩いてみました。最初は体がだるい感じでしたが汗が出てくると少し体もかるくなりリズムよく歩けました。

11:15 スタート地点
12:25 粟鹿山 13:00
13:25 ゴール

総時間・・・2時間10分
休憩・・・・35分

歩行距離・・約2㎞

林道を走り展望所からスタート


頂上が見えてます


尾根は最初は歩きやすい


笹が出てきて


萱が行く手を阻む 帰りのこともあるのでナタで通りやすいように刈り払いながら進む。時間がかかりなかなか捗らない。


ようやく頂上に飛び出す


一等三角点に挨拶し


絶景を堪能しながら昼食


中央に竹田城址






帰りは30分かからなかった。林道の続きを走り紅葉見ながら黒川温泉を経由して帰宅。




粟鹿山


黒川ダム湖





伯耆大山 甲ヶ山のゴジラの背&矢筈ヶ山の紅葉を巡る(後編)

2019年11月08日 | 山縦走
2019年11月5日(火)快晴

甲ヶ山の頂上で小休止して息を整え前に進みます。矢筈ヶ山に着くまではまだ気の抜けない個所があります。まずは甲ヶ山からの下りが岩の急降下です。頂上からそのまま前に進むと何かおかしい?踏み跡があるが薄いし急勾配過ぎる。引き返して下り口を探す。頂上から3,4歩引き返したところに下り口があった。

慎重に足場を確認しながらゆっくりと下る


蒜山高原かな




下に下りるとそこから横移動して尾根ルートに乗る


甲ヶ山を振り返る 右肩を下りました


小矢筈に登り返す 右は断崖


弓ケ浜も綺麗に見えてます


次は矢筈ヶ山


矢筈ヶ山です 縦走されてる先行者と挨拶を交わし少しお話する


大山 あちらは人が多いことだろう


小矢筈


右は小矢筈と左に甲ヶ山


この先はもう難所はありません 大休峠へ下ります


大休峠避難小屋が見えました


小休止して縦走先行者とお別れして香取登山口へ


紅葉を楽しみながら










周回してきた甲ヶ山








香取分かれ








登山口に下山


広い林道を車へ




ブナの黄葉が鮮やか


車に到着して終わりです



申し分のない天候の下歩きたかったコースを歩けて大満足の一日でした。
大山の奥深い大きさを感じました。
何より人が少なく静かでいいです。
いい山です大山!





伯耆大山 甲ヶ山のゴジラの背&矢筈ヶ山の紅葉を巡る(前編)

2019年11月06日 | 山縦走

2019年11月5日(火)快晴

かねてから行きたい山(コース)ではありましたが、山深いバリエーションルートであるため単独では躊躇っていましたが、他人をあてにしていては何時までも行けそうにないので、快晴確約のこの日に決行することにしました。
前日に大山寺南光河原駐車場に入り車中泊。それほど冷え込んだ夜ではなかったが、朝になるとクシャミと鼻水が止まらない。風邪を引いたようだが予定どおり実行する。


07:10 スタート地点
07:20 香取登山口
08:14 甲川    08:30
09:40 甲ヶ山の肩 09:46
09:58 ゴジラの背 10:00
10:03 甲ヶ山   10:25
11:02 小矢筈ヶ山 11:11
11:23 矢筈ヶ山  11:42
11:55 1300mピーク
12:16 大休峠   12:24
13:00 香取分れ
13:22 香取登山口
13:32 ゴール地点

総時間・・・6時間22分
休憩時間・・1時間22分
歩行時間・・5時間
歩行距離・・約14㎞


工事現場の200m手前の路側に駐車してスタート




左に


しばらく歩くと登山口


大きなブナの森に分け入る




いくつかの小さな川を横切りながら甲川へ


これから行く甲ヶ山が見えてきました












案内板とテープが導いてくれる




甲川に到着 渡渉してエネルギー補給休憩




さあ気合を入れて激登に挑みます








岩が滑りやすく気が抜けない




大山が見えてきました


谷を変えて


右へ


狭い谷を攀じ登る


時々紅葉を見上げて息を整えながら




ここで谷を離れて左へ




縦走路に合流 超激登から解放される


ゴジラの背と甲ヶ山


大山もクッキリ


下にはブナの樹海 あの中を歩いて来たのですね


注意して背を進む






甲ヶ山頂上


大山


烏ヶ山



雄大な景色を見ながらお握り🍙2個食べて休憩


・・・続く・・・