1980年代前半にシャーデーがデビューした頃のことをよく覚えています。
私は大学生で、アメリカンチャートを追う日々を送っていました。小林克也さんの「ベストヒットUSA」はお気に入りかつ貴重な情報源であり毎回欠かさず見ていました。途切れたこともありますが現在も存在する長寿番組です。
さてシャーデーですが、ミステリアス&ジャジーなヴォーカルで「大人のモノクロ世界」を見事に表現した楽曲に魅せられました。大人の世界に憧れる年だったので(笑)。
レンタルレコード店でレコードを借りてカセットテープにダビングし、ウォークマン(カセットです)で飽きるほど聞き込みました。「Diamond Life」「Promise」が好きだったなあ。
聴いていると引き込まれて別世界にトリップできるのです。
彼女は寡作なので近年活動しているのかどうか不明でしたが、久しぶりにアルバムを発表して健在ぶりを世に示してくれました。
そんなシャーデーの2011年のライブがWOWWOWで放映されました。
1959年生まれですから、当時52歳。
若かりし頃は華奢な体と厚い唇が印象的でアジアン・ビューティならぬアフリカン・ビューティを体現していましたが、熟女となった今はグラマラスボディ。しかし体の線が崩れていないのが不思議です・・・プロとして体型を維持すべく努力しているのでしょう。
曲の雰囲気を広げる演出が好ましく、シャーデーの世界を見事に表現していました。
ブラボー!
■ 「洋楽年鑑 シャーデー ブリング・ミー・ホーム・ライブ 2011」2013年5月11日[WOWOWライブ]
10年ぶりのアルバム『ソルジャー・オブ・ラヴ』を発表したシャーデーのワールド・ツアー。80万人以上を動員し、その創造性の高いステージに観客を熱狂させたステージの模様をWOWOWで放送。
ストイックに洗練されたアーバン・サウンドと深くブルーな響きあふれる歌で圧倒的な支持を得るシャーデーの最新ライブ。シャーデーは、大ヒット曲「スムース・オペレーター」を含む1984年のデビュー・アルバム『ダイアモンド・ライフ』で見事グラミー賞の最優秀新人賞に輝き、以降も90年代、2000年代、2010年代のすべてのディケイドにおいてグラミー・ウィナーとなった数少ない実力派アーティスト。30年近いキャリアでオリジナル・アルバムは6枚と寡作ながら、すべての作品が全米チャートのトップ10にランク・インという記録も持っている。
今回お届けするライブは、10年ぶりとなった最新アルバム『ソルジャー・オブ・ラヴ』のリリース後、11年4月にスタートしたワールド・ツアーからのもの。同ツアーでは自身の動員記録を更新し、健在ぶりを印象づけたシャーデー。余計な演出を削ぎ落とし演劇的な演出が話題を集めた。その深く哀感あふれるボーカルをたっぷり味わいたい。
<YouTube>
■ Sade - The Best Of Sade(動画なし)
■ シャーデー '84 スムース・オペレーター Sade Smooth Operator
■ Sade Live - The Sweetest Taboo
■ シャーデー '84 ユア・ラヴ・イズ・キング Sade Your Love Is King
■ Love is Stronger than Pride/ Sade Adu(訳詩付)
私は大学生で、アメリカンチャートを追う日々を送っていました。小林克也さんの「ベストヒットUSA」はお気に入りかつ貴重な情報源であり毎回欠かさず見ていました。途切れたこともありますが現在も存在する長寿番組です。
さてシャーデーですが、ミステリアス&ジャジーなヴォーカルで「大人のモノクロ世界」を見事に表現した楽曲に魅せられました。大人の世界に憧れる年だったので(笑)。
レンタルレコード店でレコードを借りてカセットテープにダビングし、ウォークマン(カセットです)で飽きるほど聞き込みました。「Diamond Life」「Promise」が好きだったなあ。
聴いていると引き込まれて別世界にトリップできるのです。
彼女は寡作なので近年活動しているのかどうか不明でしたが、久しぶりにアルバムを発表して健在ぶりを世に示してくれました。
そんなシャーデーの2011年のライブがWOWWOWで放映されました。
1959年生まれですから、当時52歳。
若かりし頃は華奢な体と厚い唇が印象的でアジアン・ビューティならぬアフリカン・ビューティを体現していましたが、熟女となった今はグラマラスボディ。しかし体の線が崩れていないのが不思議です・・・プロとして体型を維持すべく努力しているのでしょう。
曲の雰囲気を広げる演出が好ましく、シャーデーの世界を見事に表現していました。
ブラボー!
■ 「洋楽年鑑 シャーデー ブリング・ミー・ホーム・ライブ 2011」2013年5月11日[WOWOWライブ]
10年ぶりのアルバム『ソルジャー・オブ・ラヴ』を発表したシャーデーのワールド・ツアー。80万人以上を動員し、その創造性の高いステージに観客を熱狂させたステージの模様をWOWOWで放送。
ストイックに洗練されたアーバン・サウンドと深くブルーな響きあふれる歌で圧倒的な支持を得るシャーデーの最新ライブ。シャーデーは、大ヒット曲「スムース・オペレーター」を含む1984年のデビュー・アルバム『ダイアモンド・ライフ』で見事グラミー賞の最優秀新人賞に輝き、以降も90年代、2000年代、2010年代のすべてのディケイドにおいてグラミー・ウィナーとなった数少ない実力派アーティスト。30年近いキャリアでオリジナル・アルバムは6枚と寡作ながら、すべての作品が全米チャートのトップ10にランク・インという記録も持っている。
今回お届けするライブは、10年ぶりとなった最新アルバム『ソルジャー・オブ・ラヴ』のリリース後、11年4月にスタートしたワールド・ツアーからのもの。同ツアーでは自身の動員記録を更新し、健在ぶりを印象づけたシャーデー。余計な演出を削ぎ落とし演劇的な演出が話題を集めた。その深く哀感あふれるボーカルをたっぷり味わいたい。
<YouTube>
■ Sade - The Best Of Sade(動画なし)
■ シャーデー '84 スムース・オペレーター Sade Smooth Operator
■ Sade Live - The Sweetest Taboo
■ シャーデー '84 ユア・ラヴ・イズ・キング Sade Your Love Is King
■ Love is Stronger than Pride/ Sade Adu(訳詩付)