当記事のホテルは閉館となりましたが、営業時の記録として残しておきます。
先週の日曜日は仕事だったので、今日は休みを取って、険道レポ(険しい県道の状況)&蒸し風呂(かまぶろ)ツーリングへ行きました。
今回のルート(飯盛山荘まで)は、国道310号線~府道218号線~府道61号線(堺かつらぎ線)「蔵王峠」~国道24号~国道480号~県道4号線~県道120号線を、走りました。(府道61号線と、県道120号線の記事(主に画像)は、別のページになってます)
大阪~和歌山の峠超えをする府道で、1番険しい府道61号線(堺かつらぎ線)の、光滝寺キャンプ場~蔵王峠を通過してから、3キロ位の地点で、写真撮影&休憩しました。(こういう山奥にも、異性愛男性のナンパ師が現れたりするので、注意が必要かも?)
堺かつらぎ線の山道を下って、「妙寺」交差点から国道24号線~「笠田駅前」交差点からは、国道480号線を走って、第1の目的地である「ホテル飯盛山荘」の複数の看板を道標として、県道4号線~県道120号線を走り抜いて、目的地に到着しました。
本館のカウンターで入浴料を支払ってからは、貸しバスタオルを受け取って、少し離れた浴場へ向かいました。
浴場の更衣室へ入った時は、他のお客さんが1人いましたが、入浴時は私一人で、ほぼ貸しきりといった状態でした。
シャワーで体を洗い流してから、湯船に浸かりながら外の景色を眺めていると、ココは山奥にある温泉だと実感しましたが、当日の天気が曇りだったのが残念でした。(あまり詳しくないけど、「ラドン湯」でしょうか?)
次は、以前から気になってる「薬草かまぶろ」ですが、蒸し風呂の中は、底にムシロを敷いていて、乾燥させたヨモギを弱火で1日中炊いてる蒸し風呂です。(温度は、40度後半で・湿度は、70%でした)
私はサウナだと3分くらいで、のぼせてしまいますが、「薬草かまぶろ」は、体感温度がサウナみたいに高くなくて、炊いたヨモギの香ばしい香りが、気分をリラックス効能があるように思いました。(サウナが苦手な私でも、10分は入る事が出来ました)
★更衣室にドライヤーは置いてますが、化粧水・乳液が置いてないので、各自で持参する事をお勧めします。(特に、女性の方は・・・)
「薬草かまぶろ」などで体の疲れをほぐした後は、本館のカウンターで「よもぎジュース」を注文して、水分補給をしました。
☆★入泉料は「大人 1300」ですが、6月10日までは「20周年という事で、入泉料が(大人 700円)になってます。(お知らせが、遅れてしまいました・・・)
飯盛山荘を後にして、飯盛山荘~麻生津峠のショートカットの坂道を通過して、県道120号線を名手(和歌山市へ向かう)方面へ走りましたが、道幅がかなり狭いので、車(トヨタ・ランドクルーザー)と、バイク(カワサキ・ZZR250)のすれ違いですら困難な狭路でした。(車で「ホテル飯盛山荘」へ行くのであれば、国道480号線側から行く事をお勧めします!)
★県道120号線(上鞆渕那賀線)については、私のリンク集にあるページの「3ケタ国道放浪記」の「都道府県道走行記」を選んで、「和歌山県道」のページに詳細が書いてますので、参考にして下さい。
県道120号線(上鞆渕那賀線)の狭路を、バイクで堪能した後は、国道24号線~県道7号線(粉河加太線)を走って、和歌山市の六十谷にある「丸高中華そば 六十谷店」で1杯食べた後は、府道751号線(木ノ本岬線)を走って、国道26号線の「箱の浦」付近で右折して、26号線バイパス~阪南市の「泉善」で1杯食べた後は、府道30号線~国道170号線~国道310号線を走って、大阪狭山市の「純情屋」で、つけめんを食べてから、自宅に帰りました。(今回のツーリングの総走行距離は、180Kmでした)
まもなく梅雨の時期、ライダーにとって憂鬱な季節でもあります。(梅雨の天候で気分が凹んでる、不東海林がお伝えしました♪(笑))
★「ホテル飯盛山荘」のホームページは、
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★ホテル飯盛山荘の地図は、こちらです。
よもぎジュースです。
浴場手前の様子です。(建物の手前左側が、「女湯」で・建物奥の左側が、「男湯」です)
「ホテル飯盛山荘」の入り口手前で、撮影しました。