初めまして!本日は1年 北井がお送りします。
まず自己紹介から、工学部都市環境コースに所属しており、中学校からヨット部に所属しており、中学3年間op、高校3年間420のクルーとして活動していました。現在は秋頃からスキッパーとして練習に励んでおります。以後よろしくお願いします。
さて、先週より長期練が始まりこの水曜日、木曜日は今シーズン初めての平日での活動でした。水曜日はaverage/7m,max/10mと強めのコンディション。北風なので波はすごく強いとは言いませんがそれでも波に合わせたクローズ、ランニングが求められました。練習内容は滑りがメインですが、1日使っても滑り足りない程に課題が多く見つかりました。例えば落としてパワーをつけ、プレーニングさせるか、はたまた言う程波がないから角度を取るのか、メインの形、プリベント量など考慮すべきことが山ほどあり練習への意欲が高まります。
しかし土曜日は一大事件が発生。4687が完沈してしまい、起こした時にマストがまがってしまったのです。原因は黒球をつけたまま完沈をしたので起こす時の抵抗が大きくなり、さらにフォアステイが取れていたのでマストにかなりの力が加わったのではないかという話でした。明海大学の監督指導の元元に戻せないか試みましたが、断念新しいマストを発注する流れとなりました。このマストに愛着のある先輩方、また支援してくださっている方々大変申し訳ございません。
日曜日は打って変わって午前中0〜2m、午後は少し出てきてaverage3-4mほどでした。午前は一度海上に出てみるも練習を断念、整備となりました。午後になり少し風が出てきたので滑りとスタート練習、特に加速を重点的に行いました。すべりはセールシェイプに納得していたものの滑り負けてしまい、セッティングをいじってみる必要がありそうでした。スタートは長く一緒に乗っていた先輩と乗ったこともあり、良いスタートを切れることが多かった印象です。が、上寄せなど細かなテクニックがおぼつかないのでまだまだ練習していきます!
ヨット部に入部させていただき思うのはやはり感謝です。高校時代の同期には大学に受かったのにヨット部がなかったり、あっても船がない、もしくはとても乗れる状態にないなど多くの壁があることをききます。しかし千葉大学ヨット部には運営できるほどの部員がいて、船があり、房総もあり、監督も練習を見に来て下さりOB、OGの方がよく支援してくださり、恵まれた環境だといくことをひしひしと感じます。自分の夢は上でインハイ決勝の上位で争っている先輩、同輩と肩を並べて走りたいです。そのために自分の夢のためにも、また期待してくださっている先輩方のためにも勝つための練習をしていきますのでこれからもご支援ご協力をよろしくお願いします。
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