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『記憶に刻む』1995年1月17日午前5時46分、6,434人の犠牲者を出した史上初の震度7、直下型地震が阪神・淡路地方を襲いました。 あれからもう25年の年月が過ぎましたが、追悼行事も減り記憶の風化や、被災者の高齢化も進み、いつしか記憶が薄れつつあるようですが、我々はこの教訓を忘れることなく、次世代に伝え、いずれ来るであろう南海トラフ地震に備え、少しでも犠牲者を減らし、復興への助け合いができる社会を作っていく必要があります。
〇 皇后陛下歌会始め御歌
「災いより立ち上がらむとする人に若きらの力希望もたらす』
改めて犠牲者のご冥福を祈ります。