ハンセン病施設跡の見学会
昨日の報道によると、小池東京都知事が東村山市にある「多摩全生園」を訪問したとありましたが、私も65年前に仕事で出入れしていました。当時は「ハンセン病」とは言わず「らい病」と呼ばれ患者さんは大変な差別をされていました。
「一生この施設で暮らさざるをえませんでした。」と言う程、一般社会より隔離された生活を送り、不治の病とされ人権無視の差別を受けていました。園内には、小・中学校も併設され、映画館などの娯楽設備、教会、寺院などもあり、患者さん同士が一家族として構成されて生活していました。本来は「ハンセン病」は感染しないと云われていますが・・・・何故この病だけ差別されていたのでしょうかつい最近になり、病名も「ライ病」から「ハンセン病」に代わり、国よりの差別化に対する謝罪までありましたね。
小説でも、遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」、松本清張「砂の器」などあり、アニメ「ジブリ物語」もありますね。
毎年1月31日が「世界ハンセン病の日」として啓蒙されています。
私も、あの患者さん達と仕事とはいえ直接に会った印象が、凄く我々に対するひがみ感情が強く感じられたのが印象として残っています。
昨日の報道によると、小池東京都知事が東村山市にある「多摩全生園」を訪問したとありましたが、私も65年前に仕事で出入れしていました。当時は「ハンセン病」とは言わず「らい病」と呼ばれ患者さんは大変な差別をされていました。
「一生この施設で暮らさざるをえませんでした。」と言う程、一般社会より隔離された生活を送り、不治の病とされ人権無視の差別を受けていました。園内には、小・中学校も併設され、映画館などの娯楽設備、教会、寺院などもあり、患者さん同士が一家族として構成されて生活していました。本来は「ハンセン病」は感染しないと云われていますが・・・・何故この病だけ差別されていたのでしょうかつい最近になり、病名も「ライ病」から「ハンセン病」に代わり、国よりの差別化に対する謝罪までありましたね。
小説でも、遠藤周作の「わたしが・棄てた・女」、松本清張「砂の器」などあり、アニメ「ジブリ物語」もありますね。
毎年1月31日が「世界ハンセン病の日」として啓蒙されています。
私も、あの患者さん達と仕事とはいえ直接に会った印象が、凄く我々に対するひがみ感情が強く感じられたのが印象として残っています。
ある方と仲良くなり、ここで花見をしたり、一緒にお酒を呑んだりもしました。
何故かここにあるお酒を扱っているお店で呑んだ焼酎の梅お湯割りが、私の中ではベスト5に入るぐらい、旨い酒でした。(草津は、、味噌汁。上手かったです。)