歌で覚える日本古典文学史~夏祭りver.~
25日にカンニング竹山が「ドーナッツトーク」TBSに出演、「古典の授業は役に立ったことは一回もない」と話したことに物議を醸しています。私もこの意見には賛同できません、今、テレビで放送中の大河ドラマ「光る君へ」の主人公、紫式部の書いた「源氏物語」などは世界的な古典文学として評価されています。私の体験ですが、イタリアのベネチアで現地の女子大生と文化交流の機会がありその時、「源氏物語」について質問され、私は読んでいないので返答に困り、大変恥づかしい思いをしたことがありました。日本人ならすべて「源氏物語」を読んでいるものと思ったらしいのです。そんな経験からしてそれ以来、古典の勉強を始めました。日本人の残した素晴らしい作品は後世まで受け継ぎ残していくべこものです。古典を知ること理解することは全て日本をしることになります。良き日本の伝統文化を理解し後世に伝えることを古典を通じて知るべきだと思います。