NEW日本の歴史【名シーン動画】03平安時代
今、日本人の使っている日本語が大きく変わってきました。特に若い世代の日本語の使い方にはオドロキです。やはりこれもスマホの普及により言葉がいらなくなってるのでは・・・と心配です。古来より日本人が紡いできた言葉にはそれがたった一言であっても映像や音楽がないのに短い言葉に心に感動が溢れる豊かさを秘めております。例えば
〇=「花笑み(はなえみ綾香)」愛らしい笑顔を咲く花にたとえた言葉です。可憐さや色鮮やかさまで感じるような女性にとってのホメコトバです。
〇=「天泣(てんきゅう)」空は晴れてるのに雨が降る。「雨雲が無いのになぜ?」という不思議さを「天が泣いている」と表現した素敵な言葉です。 このような日本語の美しさはまだまだ沢山ありますが、テレビも映画もカラオケも無かった時代、自ら楽しみや、幸せを身の周りに見出して豊かさを感じていた日本人の先祖の心を今の我々が受け継いでいかなければなりませんね。日本人の誇りを・・・