超訳マンガ百人一首物語第六十二首(清少納言)
NHK大河ドラマ「光る君へ」に登場してる清少納言(サマー・ウイカ)が百人一首の六十二番の歌にいかにも清少納言らしい歌があり、現代渋谷に集まる若いカップルのような歌であります。清少納言に思いを寄せる藤原行成がいかにも清少納言と深い仲でもあるような手紙を寄せました。💛💛それに対して漢詩文にも素養を武器に
「夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじ」
あなたと契りを結ぶことはないわよフン親しい男友達の誘いを魅力的に断る歌ですね。でも相手の男もなかなかのやりて次の歌を返してきました・・・「逢坂は人越えやすき関ならば鳥鳴かぬにもあけて待つとか」行成。男も男、尻軽女といわんばかりの返歌です。今も昔も男女の仲は良くも悪くも相手次第ですね。