近年は猛暑の影響で『暑熱順化』という言葉を良く耳にするようになりました。ただ、ロードバイク乗りにとって『暑熱順化』より『寒冷純化』の方が問題になることも少なくありません。特に夏が短い北国では暑さ対策より寒さ対策が多くなるのです。
以前は徐々に気温が上がり、30度を超える真夏日が限られていたのですが、最近は一機に気温が上がり、真夏日になる日数も増えたことで、『暑熱順化』の必要性が生まれたことで、『寒冷純化』も必要になっているのです。以前は暑い日は走らないという選択をすることで『暑熱順化』の必要はなかったのですが…
以前は徐々に気温が上がり、30度を超える真夏日が限られていたのですが、最近は一機に気温が上がり、真夏日になる日数も増えたことで、『暑熱順化』の必要性が生まれたことで、『寒冷純化』も必要になっているのです。以前は暑い日は走らないという選択をすることで『暑熱順化』の必要はなかったのですが…
そもそも、ロードバイクで走っている時は風を受けるので扇風機を前に置いている感じで、あまり暑さは気にならないのです。時速30km/hで走ると体感温度は5度ほど下がるからです。気温が30度でも走っている時の体感温度は25度ほどで、信号機で止まらない限り大汗をかくことはないのです。
それでも強い日差しの中を長時間走るのは結構な体力が必要で、『暑熱順化』も必要になりました。その反動もあるのか、急激に気温が下がり最高気温が20度を切るようになると、寒さが身に染みるようになってしまいました。
今年は9月の半ばまでは30度近い気温が続いていたのですが、この1週間で気温が一機に10度も下がってしまうと、外を走るのが辛くなり、ローラーに逃げてしまうようになっているのです。最高気温が20度といっても、走行中は15度程度の体感温度になり、ウェアも微妙になってしまうのです。半袖半パンでは寒すぎますので、短時間なら長袖のインナーの上に半袖ジャージと防風ベスト、下はビブにレッグウォーマー。ロングライドはウィンドブレイカーが必須になります。
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