こんにちは。ともこです。
ストレッチコーナー第4弾です。今回は姿勢や動作に関与し上半身と下半身をつないでいる腸腰筋という筋肉のストレッチです。この動きが悪くなると姿勢が悪くなったりと全身の動きに関わってくるインナーマッスルです。この筋肉は腰椎の内側から、また骨盤の内側から付着して骨盤の中を通り抜けて大腿骨の根元についています。この筋肉が弱いとダンスを踊る上でバランスが悪くなったりダンスに必須なアイソレーション(体のそれぞれのパーツを動かすこと)できず無理な動作で腰痛など痛みの原因にもなってくる場合もあると思います。日頃からしっかりとストレッチしていきましょう。
まずは腸腰筋の柔軟性をチェックしてみてください。
仰向けになって片方の膝を胸に引き寄せます。
反対側の膝裏が床についていれば大丈夫ですが、もし床から離れていたら硬くなっていると思ってください。
ストレッチ方法1
両膝をついたあと片方の足を前に出す。膝は90度に曲げる
両手は太腿の上に置いて体重を少しずつ前にかけていく。股関節の付け根が伸びているのを感じながら20秒程度キープ
反対側も同様に行なってみてください。
ストレッチ方法2
体幹が不安な方は椅子に座って行いましょう。
安定感のある椅子を使います。横向きに座り背筋を伸ばしたまま太腿の付け根を伸ばすように足を後ろに下げます。
※強い痛みがあるところまでは伸ばさないように気をつけます。
ルンバやチャチャチャなどのヒップアクション。柔軟性が改善することで自由に動かせるようになるかもしれませんね。
もちろん練習ありきですが・・・