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7月9日記事にアップしたムービーをネタに、本日はアニメーションの一時停止を取り上げます。
上の図はムービーに使用したマウスのコンポジションです。
ムービーではマウスの光の他に、マウスの移動・特殊キーボードの白浮きに停止させる動作が入っています。
タイムラインで一時停止させる設定方法は、Aftereffects7.0で2種類あります(私の知る範囲で)
まず一つ目は、次に値が変化する1コマ手前で前の値を追加する方法。
タイムラインが見やすいように全体で6コマのコンポジションにしています。
「キーフレームの補間法」をリニアにしている時に、3コマ目に赤く光るように不透明度を100%にした時、上の図のように斜めの線が引かれます。
0フレームが0%で、次の1フレーム目が自動で33%の値となり、すでに色が出てしまっています。
修正するには、上の図のように3フレーム目の100%の1コマ手前のフレームに0%のキーフレームを追加すればOKです。
赤い光は5フレーム目で消したいので、5フレーム目が0%でこれより1コマ前のフレーム目に100%のキーフレームを追加すれば、これもOKです。
修正後の斜めの線は、1フレーム間の変化なのでアニメーションには影響ありません。
二つ目の方法は、「キーフレーム補間法」の「停止」を使うものです。
グラフエディタで変換する場合は、下の図にある「停止」ボタンを押します。
これを使うとキーフレームを打つ回数が少なくて済むし、途中まで作業をした後で気が付いて修正するのも簡単です。
「キーフレーム補間法」は、手動で変えなくてもグラフエディタのボタンで修正すると、あとは自動で変更されています。
「自動ペジェ」で作成したグラフの修正もやってみます。
「停止」は、問題なく適用されています。
一つ目の方法を使った場合はどうでしょう?
追加した0%のフレームの右の曲線は問題ありませんが、左に見える小さな歪はフレーム間が長いと問題が出てきます。
上の図は別の説明に用意した図であるが、停止時間が1秒や2秒もあるとペジェの曲線に沿って、オブジェクトが動いたり、値が変化してしまう。
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