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AfterEffects を使ってみる(16)ベクトルペイントと線 1/5

2007-07-21 01:17:10 | After Effectsを使ってみる(11)-(20)

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7月16日の記事にあるムービーをネタにAfter Effects(AE)のエフェクトであるベクトルペイントと線について、なんとなくわかっている事を記事にしてみます。

ベクトルペイントは、プロバージョンのみで利用できる機能であるが、CS3からプロバージョンに統一されたので、旧のスタンダードバージョンからプロバージョンにアップグレードする価格が以前よりぐっと安くなっているので、手に入れやすくなっています。

Aftereffects_156

AEには、「ペイント」というエフェクトもあって、普通にブラシで描くだけなら「ペイント」の方が編集しやすくなっています。

ベクトルペイントの良い点は、アニメーションができるところでしょうか・・・

[8月10日訂正:「ペイント」でも操作は異なりますがアニメーションは作成できます。]


Aftereffects_157

上図のサンプルは、「ノイズ」レイヤーにベクトルペイントを適用して、手でこすった部分が透明になって背景の「雪」が100%見えるようになっています。

Aftereffects_158

アニメーションの作成は、まずはじめにタイムラインの針をアニメーションを開始したい地点に移動させます。

コンポジットペイントの設定を「オリジナル内」としておくとレイヤーの画像を表示した状態で描けます。(上図参照)

ブラシを設定して、できるだけ一筆書きで描きます。(ココはポイントです)

2本以上の線を描いた場合、アニメーションさせても書き順通りにはアニメートされず複数の線が同時に描画されて、思い通りにはなりません。 (同時に描画したい場合もあるので削除します)

2本以上のアニメーションについては、次回やります。(修正:テキストを書き順通りに描く方法をやります)

本題に戻ってペイントできたら「コンポジットペイント」を「反転マットとして」を選択します。

Aftereffects_159

「再生モード」を「線のアニメーション」にします。

Aftereffects_160

「再生スピード」を操作して時間を調整します。

7月16日のムービーは、今回とは逆で「コンポジットペイント」を「マットとして」を選択して、マウスを持った手が動くとテキストが現れるようになっています。

Aftereffects_161

今回のサンプルで「マットとして」を選択すると「雪」の背景の上に「ノイズ」が現れるようになります。

最後は、サンプルのムービーです。

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