ブラウザのInternet Explorer と Firefox に対応した、マイクロソフトの「HD View」は閲覧するだけでなく、自分で撮影した写真を編集して「HD View」の素材にしてデスクトップで開いたり、ブログ記事やメールに貼りつけたりできます。
画像の作成方法は、HD Viewのホームページ(英文)に掲載されていますが、今回は、「Method 3」にあるアドビ Photoshop のプラグインを使って、データを出力しています。
<Photoshop プラグインのインストール>
プラグインのダウンロード
インストールしてから、インストールしたフォルダから「HDView.8be」ファイルをPhotoshop プラグインの入っているフォルダ内の「入出力」フォルダに移動させます。
パノラマ画像は、Photoshopの自動処理メニューから「Photomerge」で簡単で綺麗につなぎ合わされます。
ビデオ映像からスナップショットで切り出した画像でパノラマにしてみましたが、Photoshop CS3では使用する写真を選択するだけで全自動でここまでできます。
「書き出し」メニューから「HD View & Deep Zoom Export」を選択し、各設定を行います。
書き出されるのは、画像の入ったフォルダ、ファイルの情報が入ったXMLファイルとHTMLファイルです。
<自作のHD View イメージ>
小さい画像(プラグインがないと表示されません)
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<HD View パノラマ画像を作る別の方法>
マイクロソフトのフリーソフトを使ってパノラマ画像を作って、マイクロソフトが運営する投稿サイトにアップする事で対応もできます。
これも全自動でパノラマ画像が作れる、フリーソフトとは思えない凄い代物です。
角度や色の調整もされて、Photoshop並みの仕上がりです。
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