大好き!

美しい自然とともに

イチゴをもらった

2017-02-04 21:06:04 | 日記

いっぱいイチゴをもらった。すっごく甘くておいしいイチゴだった。

「これでもか!っていうくらい、イチゴ食えよ!」なんていっていた。

心筋梗塞で入院した彼をお見舞いに行ったら、退院祝いにイチゴをたくさんもらった。この人は同業の職人さん。年はボクより、だいぶ年上で80歳になる。

車の運転はこれを機にやめたそうだ。「車は甥っ子に挙げたんだけど、まだとりにこねー。忙しいのかな」

入院したのは昨年12月初め。そのひと月前に奥さんを亡くしている。その心労もあったのだろう。

突然、倒れ入院1月の半ばまで入院していた。退院したが自分ひとり、子どももいないので、横浜の山手のマンションにひとりでいる。

お礼の電話をしたら、風邪をひいていた。市販の風邪薬を飲んだら、病の体にはよくなかったらしく、小便が出なくなったそうだ。「ションベンしたくなって、トイレ行ったんだけど、でねーんだよ」慌てて医者に行って抜いてもらったが、まだ、人工肛門のようにしばらくは袋を下げているようだ。

奥さんのこと、自分の体のこと、仕事やいろいろな手続きのこと。それらのことすべて、一人でかたづけなければいけない。

ボクにはできないかな……。

 

 


診察で病院へ

2017-02-01 21:12:38 | 日記

今日は腎臓内科で診察の予約を入れてある日。

工事の予定を午後からにして、母を連れて病院へ向かった。

 

予約は11時だが、その前に採血と採尿があるので10時に病院に着くように出発すればいい。しかし、ぼくも母もせっかちで病院に着いたのは9時30分。採血も採尿もスムーズに終わり10時には腎臓内科に行ってしまった。早くいけば少しは早く診てくれるかなと淡い期待。

 

ついこの間退院したばかりなのだが、腎臓内科の外来は初めてなので問診のアンケートのようなものを書かされた。母は面倒なようなので僕が母に聞きながら代筆。待合室にある自動の血圧計ではかりレシートを添付した。

 

あとは名前を呼ばれるのを待つだけ。受付の前の待合室にはたくさんの人が待っているのだが、奥の腎臓内科の部屋の前にはそれほど多くない。これなら少し待てば順番が回ってくるかなと座っていたが、一向に名前を呼ばれない。11時の予約なのだから時間にならなければダメかな。なんて考えながら待っているが一向に呼ばれない。

 

ついには11時も過ぎて12時近くなった。そばにいた事務の女の人にまだなのか確認してもらうと、もう少しなんだけれど時間はわかりませんとのこと。仕事先に電話をして時間を遅らせてもらった。

 

結局、診てもらったのは1時30分ごろ。先生はカルテを見ながらじっくりと話を聞いてくれる、どうしたらいいのかをそこで考えているようだ。良い先生だったが、二人とも疲れ果ててしまった。次は22日の予約を入れてくれた。今度は仕事を休まなければいけない。


陽の中を歩く

2017-01-31 21:04:22 | 日記

母は退院してから食欲もあり元気だ。しかし、日によって元気が今一つのときがある。話をしているうちにだんだん元気が出てくるようなので、まあ、いいかなと思っていた。

 

昨日はとても暖かい日だったので、家のわきの比較的車の通ることの少ない道で少し歩いてみた。

風邪で寝込んでよりトイレに立って行くのがようやくになってしまったので、少しでも歩かないとますます歩けなくなってしまう。

母は杖を突き、僕はよこにぴったりとついて、杖を持っていないほうの手を握りよろけたときに備えてそろりそろりと歩いた。

空は青空、風が爽やかに流れていた。母は、20mも歩くと疲れたと言っているのだが、言葉とはうらはらに外を歩くのは楽しそうに見えた。狭い家の中でテレビを見るか寝ている毎日に狭まってしまった自分の世界が広がっていくのだろう。

 

今日はきのうより寒い日だったが、天気が良かったので、お昼に仕事から帰ったときに少し歩いた。昨日の倍は歩いた。楽しそうに歩いていた。自分でも体が外の空気に触れるのが楽しいようだ。

7,8分ぐらい歩いて、家に戻ると「外に出るのは楽しいね」と言っていた。

 


オンデマンド

2017-01-30 19:40:25 | 日記

最近、おもしろそうなテレビドラマをよくやっている。ただ、放送している時間と自分の時間が合わない。

一番合わないのは、僕は毎日早く寝てしまうからだ。早いと7時頃に布団に入ることもある。

だいたいは9時前には布団に入る。ドラマは9時ごろから始まるのが多い。これではテレビで見ることはできない。

布団に入っても本を読んでいるから少しは起きている。それと同じように布団の中でスマホやパソコンを、本を読むように見ることを覚えてしまった。これはなかなかいい。

大概のドラマはオンデマンドで好きな時間に見ることができるのだ。ドラマだけではなくバラエティー番組もやっている。時には11時ころまで起きていることがあり、寝不足になってしまうのだ。

何しろ、最低8時間は寝たいボクなのだ。6時間ぐらいの睡眠が3日も続くと暗くなるとゼンマイがきれたようにヘナヘナとなってしまう。


90歳の母🉂

2017-01-29 10:30:50 | 日記

母は、一週間入院して退院になった。

病院であった食欲がそのままつづくのか心配したのだが、退院しても食欲はもおとろえることなかった。たくさん食べてくれるのはこちらも嬉しくてどんどんと食事を出していた。

10日ぐらいすると、少し食欲が落ちてきた。好きなものを出しても、あまり食べない。変だなと思いながら、2.3日すると。、具合が悪いと言う。これは大変と、救急車で病院へ急行。

病院で診察してもらうと”心筋梗塞”一歩手前だとのこと。本人は病院にいるので少し落ち着いたよう。結局のところ腎臓がまた悪くなっていたのが原因のようだった。

食べなかったときには、とにかく食べさせようと塩分もカリュウムも目をつぶって好きなものを出していた。その癖が抜けなくて、食べ物に気を遣うのを怠っていたからなのか。

結局のところ、12月30日から1月20日までの入院となってしまった。入院中は病院へ通うのが大変だったが、退院してみるとそれはそれで大変。ご飯も低たんぱく米になってしまった。

余談だが僕は退院は21日だと思っていた。ところが20日だったので、当日の11時ごろ「待っていますけれど」と、看護士さんから携帯に電話がかかってきて、仕事を放って大騒ぎで飛んで行った。


90歳の母

2017-01-27 18:44:07 | 日記

昨年の10月ごろまでは、朝、近所を一回り歩いて、弱ってきた足腰を取り戻そうとしていた。ところが、風邪をひいてしまいひと月以上寝てしまった。食欲がなく、口にするのは一日に一口ぐらい。熱も8度ぐらいある。腎臓が悪いのでかぜ薬が飲めないのでなかなか治らない。近所の医者で葛根湯をもらってそれを飲むだけ。

ひと月もしてようやく熱も下がったが。食欲は変わらない。朝、突然具合が悪くなり、慌てて以前からかかっている総合病院へ。すぐに血液検査をしたところ、脱水症状、カリュウム不足である。腎臓もまた悪くなっているとのこと。腎臓が悪いので、塩分だけでなくカリュウムもとりすぎてはいけない。だから、水に溶けやすいカリュウムを減らすために野菜は湯でこぼして与えていた。ところがあまりに食べないのでカリュウム不足になってしまっていた。食べなくても医者から処方された薬だけは飲んでいた。利尿剤もしっかりと入っていたので脱水症状になってしまった。

救急の部屋ですぐにカリュウムの点滴をして一時間ぐらいした。本人は「お寿司が食べたい」と言い出したので、医者に確認すると、「塩分だとかカリュウムだとかいうのは、食事を食べている人に言うことだ。今は食べたいものがあったら何でも食べさせなさい」とのこと。

近くに100円寿司があったので、急いで買ってきて、救急の診察台のような狭いベッドの上でお寿司を食べさせたところ、あんなに食べなかったのに9貫も食べてしまった。看護婦さんも「病院で生ものを食べるのは初めて見た」と言っていた。

病室に移ってからは、病院食が美味しくて仕方ないらしく、毎日完食。いったいどうなってしまったのだろう。一週間ほどで退院になったが体重が3キロぐらい増えていた。


再開します!

2017-01-26 21:19:36 | 日記

まめ男です。大変ご無沙汰しています。

また、ここでブログ再開しますので、よろしくお願いします。

 

病気の具合もとっても良くなりました。

ここをやめてから、2年になりますが、いろいろなことがありました。

”アメーバ”でブログを書いたり、フェイスブックを始めたリしたのですが、どうもしっくりしません。

 

やっぱり、ここがいいのかな、ボチボチと書いていきます。

 


蜃気楼  ・・或いは「続海のほとり」・・  芥川龍之介

2015-03-08 20:16:27 | 日記

 青空文庫に芥川龍之介の「蜃気楼」という短編が載っていたので、何気なく読んでみました。

 

鵠沼の海岸に蜃気楼を見に行く話から、人にある錯覚について書いてありました。

その中で「・・・意識の閾(しきい)の外にもいろんなものがあるような気がして、・・・」と書いているのです。

つまり、人間は見えているものはもちろん意識上に現れていないものでも、それにより錯覚をしてしまうと言っていました。

そうだなーなんて考えながら、読んでいました。

 

僕などしょっちゅう勘違いで間違えてばかり、特に脳出血を起こして以来それが酷くなってきているのです。

だから、何度も見直したり、なるべく時間を置いてから結論を出すようにしているのですが、

時々失敗をしてしまいます。後から思うと、なんで間違えたのかわからないことばかりなのです。

 

でも、まーいいか。と思うことにしています。ゆるーく、ゆるーく毎日を送ることにしたのですから。


焼き芋

2014-12-23 19:23:28 | 日記

先日、逗子駅裏にある「みかごハウス」という不動産やさんに行った。

そこでは室内に石焼き芋を焼く機械を置いてやいていた。

僕は食べたくなって2本買ってかえった。

家でたべてみて、びっくり、とろりとして甘い。僕のおもっていた、焼き芋とは違っていた。

皮の中に餡こがはいっているかんじ。

それ以来、そこで、焼き芋を買っている。

今も焼き芋を食べながら、このブログを書いている。