老楽の本

先日、Ｔ書房で山川の歴史教科書を見つけました。
懐かしくて、手に取ってみると、「もう一度読む山川日本史」となっていました。教科書に少し手を入れた本になっているようです。なんだか、楽しそうでしたので、日本史と、世界史を買いました。



83歳になる母が、歴史の本がほしいと言っていたのを思い出し、日本史を母の分も買いました。
母はテレビドラマ、映画が大好きです。しかし、見るのは時代劇ばかりです。テレビは時代劇専門チャンネルに固定されています。
大奥のこと、将軍のこと、非常に詳しい母です。たぶん頭の中は江戸時代だと思います。
時代背景を確認したいようで、歴史の本がほしかったようでした。
昨日、母の日本史の本見たら、しおりがたくさんはさんでありました。
聖徳太子の時代、平安時代、天平のころ、いろいろな所にしおりがはさんでありました。
なんとなく、母の見ているドラマが思い当たります。使いこなしているようです。
私はというと、ちらっと見て、まだ積読です。我ながら、学生時代と同じだな、と思ってます。参考書を買って満足するタイプでした。
でもこの本は、僕の部屋に、青春時代にリンクするバナーがはりつけられたようで、この本を手に取るたびに、高校時代の夢と希望がよみがえる気がします。
この本はぼくの大好き！の本になりました。　


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