
この花はゴマの花。ゴマのハエではない。
きれいな花だが、あまりその辺では見かけない。
何気なく食べていたゴマだがが、こんな綺麗な花をつけるのだ。
珍しいジャガイモの花の写真を送ってくれたMさんが、これも送ってくれた。
以前、Mさんからゴマを取り入れするときの話を聞いたことがある。
ゴマはさやの中にいっぱい入っているのだが、静かに取らないと、少しのショックで、はじけてしまってゴマが畑に散らばってしまうそうだ。
小さなゴマが土の上に散らばってしまったら大変なことだろう。
取り入れは手間がかかって大変のようだ。
「干ばつにゴマの不作なし」というのだそうだ。
もともと、熱帯の砂地に育ったものらしく、水がほとんどなくても育つのだそうだ。
「ゴマの花」はイボ取りに効くようだ。
イボに花びらをこすりつけていると、イボが取れてしまうのだとか。
花の絞り汁を朝昼晩、三日間こすりつければ取れてしまうという人も。
イボで困っている人は是非試してみたらいい。
ただ、ゴマの花が何処に咲いているのだろう。

