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2階床板張り完了・・・1階の床板へ・・・木楽な家NO.7

2013年03月04日 | 木の家ができあがるまでの現場の風景

 3月に入り現在・・・木楽な家NO.7の現場では断熱屋さんによる断熱吹き付け工事が行われています。

断熱材は今回も「アイシネン」を採用します。

 

アイシネン詳しくはコチラ

 

現在、色んな断熱材が出ていますが・・・私はアイシネンが一番優れた断熱材だと思います。

なぜなら・・・経年劣化しにくいからこそ生涯品質保証をしているからです。



訴訟大国といわれる北米で、 業界初となる「生涯品質保証」を行って他に先駆けた断熱材で

マニュアル通りに施工された場合は、生涯品質保証を行うという「生涯保証書」発行されます。

 

建築材料で「生涯保証書」の発行をしているものってほかに何が?ってくらいすごいことなんです。

アイシネンについてはまた別の機会に書きたいと思います。

 

現在施工中の木楽な家NO.7の現場もだいぶ形が見えてきました。

facebookページにてリアルタイムで写真を公開していっていますのでfacebookページを覗いてもらえると嬉しいです。

コチラ⇒http://www.facebook.com/shiomi.kiraku

ブログでは遅れる形で写真公開します。

2階の床も張れて場所を1階に移します・・・・。

 1階もまず敷居を入れ・・・・・

床下に断熱材を入れ床板を張っていきます。

 

リビング・ダイニング合わせて16畳です。

 

 

 

 

 

 

 1階リビングダイニング床張り完了です。

床板は2階と同じく京都産杉の38ミリです。

杉ならではのやわらかい足ざわりがなんともいえません。

 

お客様の中には、無垢のフロアを採用したいと言っても
施工業者からやめた方がいい言われ諦める方が多いと聞きます。

大体施工業者がいうのは
「傷がつきやすい」
「季節によって隙間があくことがある」
「年月とともに色合いが変わる」
などです。

だから無垢材はやめておきなさい。
合板フローリングにすれば、色も変わらないし
隙間があくこともないからと言います。

ですが本当の理由は、無垢材を施工したことがない、
隙間や傷がクレームになることがあるといった
施工者側の理由なのかな?って思います。

確かに無垢の床板は、材質によっては傷の付きやすい物もありますし、
季節によって隙間が開くこともあります。

色合いも年月とともに、深い色に変わっていきます。

ですがこれは本当にデメリットなのでしょうか?

隙間だって木の吸放湿性の優れている部分ですし、年月とともに深い色なるのだってステキなことだと思います。

傷に限っては、傷と思うからいけないのであって、
よく柱に子供の身長を記すとの同じで「傷は思い出」なのです。

50年前に施工した無垢フロアが張ってあるお宅を見せていただくことがありますが本当にかっこいいです。

色合いなんか最高です。
新品であの色はまず出ないです。

年と共にカッコよくなっていく、
これって凄いことですね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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新築・リフォーム・古民家再生・地球環境にも配慮した健康住宅・木の家を建てる木を愛する工務店です。

 

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