5月から京丹後市峰山町にてお世話になっております。
残してくれてありがとうと思う家ってどんな家だろう?
先代が残してくれた財産残す方法を考えてみませんか?
若い頃には気づかず過ごしてきた家歳を重ねるごとに良いものを残してくれたんだなぁと感じる事はありませんか?
丸太の曲がりを生かした骨組み地元の木と昔の大工さんの技術で組み上げられた骨組み
特別な空間や奮発したケヤキ背丈を刻んだ思い出のある柱…
どれも先代が残してくれた唯一無二の財産です。
解体すればただのゴミ…
ご両親や祖父母の精一杯が詰まった家です。
解体してゴミにしてしまうのはもったいない。って思います。
今回のI邸は…
そんな思いを大切にしたリノベーションです。
木のリノベーションも完成が近づいてきました。
施工状況を紹介です。
京丹後市峰山町のリノベーション現場に床板弊社定番杉の38㎜が搬入されました(-_^)
この床板に出会ったのが、忘れもしません2002年にお世話になった古民家再生の仕事からなので13年前の事…。
この床板から木を愛する工務店がスタートしました。...
床板を張っていきます!
まずは玄関ホールから…。
押入の床板を張り…
道具を移動し、準備万端…
いよいよリビングダイニングの床板張りを開始です(-_^)...
床板張り…部屋の大きさから板の割りを決め…一枚目がとても重要なんですよ。
リビングの床張り完了から続いて、キッチン部分の床張り…。
リビングの床の高さより一段下げ床の高さを…。
キッチン上部の屋根裏の空間をいかしてここに子どもさんの部屋を作ります…。
ここに自分の部屋ができるんだよ(-_^)と説明したときの子どもさんの良い笑顔を頂きました^_^
頑張りますよ!
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