正月休み明けから一週間が経ち・・・。
なまった体も調子を取り戻して来ました。
昨年11月から施工させて頂いておりました。
舞鶴市木のリノベーション遂に完成を迎えました。
仕事を振り返りながら写真を整理しています。
そうそうはじめはこうやったとか、ここの作業は苦労したとか、良い感じになったなぁとか思いがよぎります。
すっかり木の空間に生まれ変わった家を見て何とも言えない達成感・・・。
施工前の打ち合わせから、現場が進むたびお施主様と相談しながら造り上げていくこんな楽しい仕事はありません。
もちろん楽しいことばかりではないですが・・・。
施工は僕らがしますがお施主様住まい方、使い勝手を聞きながら・・・。
細かい要望に応える・・・。
↑一枚板を二枚使用してL型カウンターに・・・・。
↑余った床板でダイニングテーブルを作成・・・。
↑照明はお施主様支給・・・。
良いと思うことは提案する・・・・。
↑面で暗いリビングを明るくするため天窓を・・・。
↑キッチン横に調味料を置くスペース
↑どうしても構造上抜けない柱部分に化粧で筋交いを・・・。
↑Lカウンターの接合部分の脚手前に建てると足がつかえるということで曲線の木を使いました。
お施主様に喜んで頂けました。
感覚的にはお施主様と一緒に造っているという感覚が強いです。
夕方に帰宅されるお施主様のお子様ともすっかり仲良くなりました。
大工の自己満足かもしれませんが、造り手が満足できずしてお施主様の満足はないと思ってます。
お施主様に満足して頂く・・・。
それができれば営業マンなんて必要なく次の仕事に繋がっていく・・・。
そう思っています。
(本音を言えば・・・。得意ではありません。
口べたなので仕事で勝負してます。)
お施主様にとっては一生に一度の大イベントの思い出に施工前から完成までの写真をスライドショーにしてプレゼントしました。
とても喜んで頂きました。
年間数棟の家造りをさせて頂きますが一棟一棟思い入れがあり、一生勉強の日々です。
現在…ハウスメーカー、ローコスト住宅、大手ビルダー、工務店多くの建築会社があり、⚫️⚫️工法、⚫️⚫️断熱、など様々な工法、様々な素材がありますね。
よく家を建てる予定の知人にどの工法が良いの?どんな家が良いの?どんな会社が良いの?
って聞かれますがとても難しい質問です。
良い家はその家に住む人の価値観で決まると思うので答えは一つじゃないんですね。
その知人に伝えることは「どんな暮らしがしたいのか?どんな家に住みたいのか?をイメージして
そのイメージを叶えてくれる建築会社、建てたい家を得意としている建築会社に頼んだ方がいいよ!」とアドバイスしています。
ローコスト住宅を得意としている会社にこだわりの木の家を建てて欲しいというのは難しいでしょうし、
にこだわりの木の家を得意としている会社にローコスト住宅のような家を建てて欲しいというのも難しいのですね。
建築会社さんそれぞれにうちの建てる家はここにこだわっているっている家に対する思いがあり家造りをされていると思うので
その思いに魅力を感じる建築会社さんに依頼されるのが良いと思います。
そして何より大切なのは依頼する建築会社さんと信頼関係が築けそうかどうかだと思います。
工法や会社の規模はその次だと思うのです。
最終的には人と人だと思います。
弊社は快適に暮らすには木の家が一番!という信念をもって家造りをしていますので合板・新建材を多用した家造りはしておりません。
木の家に住みたい方はよろしくお願いします。
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私たちは京都府北部(舞鶴市、綾部市、福知山市)、宮津市、京丹後市を中心に自然素材・京都府産の木を使った
新築・リフォーム・古民家再生・地球環境にも配慮した健康住宅・木の家を建てる木を愛する工務店です。
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