故人を偲び、ご勝縁をいただく、令和元年七月六日、無事、
父の三回忌法要を終えました。
祥月命日は七月二十九日ですが、暑さを避け少し早目に住職を招いて、家のお内仏にお参りをしました。親戚が集まって皆で重誓の偈、文類偈、和讃、短念仏、廻向文を唱和します。
故人を偲びつつお経をいただく、お釈迦様の教えに耳を傾けるありがたい法縁の機会を授かりました。
早いものです。もう2年がたちます。住職が感慨深げに、孫のかなちゃんが弔辞を読んだお話をされました。小学5年生の夏、大好きだった大きいおじいちゃんに皆を代表してお別れのご挨拶、上手にできたね!とのお言葉に恥ずかしそうな様子、中学生になったかなちゃん、少し照れ屋さんになったようです。
お勤めが終ると皆でお斎をいただきます。お酒が大好きだったおやじです。皆さんと共に故人を偲び遠慮なくいただきました。
田舎では、自宅に住職を招いてお参りをしますが、準備が大変です。MKママは連日深夜まで頑張ってくれました。お陰で立派な三回忌法要を勤めることができました。
さて、昨夜は逮夜、今朝からお寺参りにむかいます。