名古屋港ガーデンふ頭でひと際目立つオレンジ色の大きな船、南極への長い旅を終えた「南極観測船ふじ」。1965年(昭和40年)から18年間という長い間、南極観測のための砕氷船として活躍してその役目を終えた後、1985年(昭和60年)からは「南極の博物館」として名古屋港ガーデンふ頭に永久係留されている。
夏休み、SK君がその南極観測船ふじを見に行った。当時のふじの南極での活躍に思いを馳せながら見学することができたと言う。そのSK君の画像ご覧下さい。
南極観測船ふじのプロペラとプロペラ軸
この雪上車は南極大陸で約20年間、昭和基地から内陸基地(みずほ基地/270km、あすか基地/670km、ドームふじ基地/1,000km)などへ、人員・物資輸送や、内陸調査旅行に使用された。