MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

陶芸の里、信楽へ。

2019-07-08 08:57:28 | 山野草
午後から天気が回復、久しぶりに甲賀・信楽に行ってきました。今日の目的はメダカちゃんの睡蓮鉢と山野草を求めて往復約200kmのドライブです。
 
昔、信楽を知ったのは、懐かしいキャッチコピー、『足のいいやつカリーナ』のCMで千葉真一さんが起用された信楽ロケでした。
 
さて、先ずは睡蓮鉢を探していくつかお店を回りました。目がつくのは、なんと言ってもタヌキちゃんの置物です。
 
愛らしいですね〜、タヌキちゃん。たぬきは、た他、ぬき抜く、ということで他を抜く。商売繁盛、招福、金運UP、開運など、縁起が良いもの、招福の縁起物として贈答品に使われるようです。
 
余談ですが、信楽は日本の首都だったんですね。
聖武天皇の天平14年(742年)、大仏建立を行うため紫香楽宮の造営が始められましたが、山火事や地震のため思うように造営が進まず、結局4年余りで平城宮へと再び遷都されたと言う事です。幻の都、紫香楽宮です。
 
さらにびっくり、約400万年前現在の伊賀付近には、琵琶湖の原型となる古代湖があって、約40万年前に現在の位置まで北上、移動したものと言われています。
 
琵琶湖湖畔烏丸半島にある滋賀県立琵琶湖博物館では、琵琶湖の生い立ちが勉強できます。湖底には土砂や動植物の残骸などが堆積した古琵琶湖層があって、焼き物に適した粘土質ができあがったようです。
 
そうでした、睡蓮鉢の話しです。MKママの趣味が広がります。メダカちゃんを知り合いからいただいて、メダカちゃんの飼育です。
 
 
はじめての挑戦。田舎おやじも興味があったのですが、ワンコのテラちゃんだけで精一杯、MKママがメダカちゃんのお世話係、幾つかの睡蓮鉢が必要になりました。
 
ピカピカ光るメダカの「ミユキ」ちゃんに金魚のような赤いメダカちゃん、ごはんの時間になるとわ〜と寄ってくるそうで、かわいい!MKママの感想です。また、ご紹介したいと思います。
 
最後は、山野草です。山野草園、素晴らしい品揃えです。山梨鳴沢、道の駅より少し値段は高めですが、今回は育てやすそうな2種類だけ買ってきました。
 
 
長く花をつけてくれる大立浪草に、以前から大好きな矢羽ススキ、今年の中秋の名月は9月13日、お月見までに大きく育て、秋の風情とお酒を楽しみたいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント (4)
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