爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

夏は来ぬ

2010年06月18日 | 日記
 ウツギの花を見ると、小学校の音楽の時間に習った佐々木信綱の 『夏は来ぬ』”卯の花の匂う垣根にーーー♬” の歌を思い出す。一つ年下の近所の女の子がよく歌っていた。だが、じいさん、恥ずかしながら卯の花がウツギの花のことだとは知らなかった。知ったのいつ頃だったろうか。じいさんの田舎ではウツギはなかったように思う。ホトトギスもいなかったように思う。関心がなかったので記憶に残っていないだけのことかもしれない。ここではホトトギスは卯の花が咲く前にやって来て、毎日元気に鳴いている。卯の花には匂いはないようだ。今、道を歩いていていい香りが漂って来て、周りを見回してみるとそこに咲いているのは”スイカズラ”だ。スイカズラの花は白から黄色に変わるので金銀花ともよばれているという。

 

 今日のチョウ、ダイミョウセセリ、なんか凄い名前のチョウだ。

 

 畑ではキュウリ、ナスビがやっとなり始めた。トマトはいっぱいなっているがまだ色づかない。
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