爺さんの独り言

雑木林から街中に帰ってきた爺さん

強風吹き荒れる

2010年01月13日 | 日記
  じいさんは今朝、犬との散歩から7時過ぎに帰って来た。その頃から風が吹き始めた。強い北風が吹き荒れ庭のミズキが大きくしなっていた。この庭には10数本のミズキがある。周りに大きな杉の木が多かったせいか、これらのミズキは横枝がほとんどなく、上へ上へと伸びている。昨年9月の台風で一本が途中から倒れた。家と平行に西に向かって倒れたので家に被害はなかった。そんなこともあり、又、他の庭木との調和もあり、ミズキを切ってしまうことを考えた。そのことをばあさんが自分のブログに書くと、苦言を呈して来た人がいた。大きな木は生長するのにそれ相応の年月がかかっている。木は簡単に切ってはならない、そんな内容だったと思う。気持ちは分かるけど、この家の場合は、危険回避が第一の目的なので許してもらいたい、とじいさんは思った。結論としては、周りの木を一時的に移動させるのに都合の良い3月に、数本だけ切ってもらうことにした。大きな木を切るためには小さな木を何本も移動させなければならない。

  前に住んでいた千葉にある真栄寺という寺の法話会に行った時、その寺の坊さんが出席者全員にドングリを数十個づつ配ったことがあった。どこでもいいから埋めてくれ、と言って。数年前のことである。今頃は、その内の何本かはたくましい若木になっているのではないだろうか。じいさんは、時々ばあさんこぼしている。ゴルフは最悪のスポーツである、と。千葉にも至る所ゴルフ場があった。この那須にもいくつものゴルフ場がある。ひとつのゴルフ場を作るのに何本の木を切ったのであろうか、と思ってしまうのだ。

  窓の外は、風が修まり激しく雪が降って来た。






















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