前月の終りに豪円山キャンプ場の倒木処理をしました。
キャンプ利用に支障は無かったのですが
キャンプ場入口の道路に大きな倒木があり、
職員総出で、倒木の処理&薪作りをしています。
実はこの倒木、ただ処理するだけではありません。
倒木はそのままの状態では、可燃物としてではなく、
産業廃棄物に分類されます。
産業廃棄物の定義では、事業活動に伴って発生するものとなっています。
倒木(木屑)もそのままの状態では産業廃棄物に入ります。
ただし、専用の機械でチップにしたり、
薪として加工すると、産業廃棄物からは外れるようです。
9月に入り、大山も涼しくと言うよりも
次第に寒く感じられるようになってきました。
後2ヶ月もするとキャンプ場周辺も白い雪がちらつくようになります。
今年の冬は事務所で薪ストーブを設置する予定なので、
倒木の一部は冬季間の貴重な燃料として使われる予定です。
今年の冬は薪ストーブで暖かく過ごしたいものです。
それから、先月は道路脇(国立公園地内)に衣服等大量の不法投棄がありました。
捨てても後から、誰かが片付けるから良いではなく、
そもそも捨てない事が大切です。
リデュース(ごみを減らす)、リユース(再利用)、
リフューズ(再資源化)、リサイクル(再利用)
これらを心がけて行きたいものです。
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今日の10時現在の気温は16度。
天気は雨。