BES大山(鳥取)

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鳥取大火の記録

2007-02-22 08:55:25 | 歴史・文化
1952年(昭和27)4月17日午後2時55分、鳥取市永楽通りで起きた鳥取大火
被災人口2万余人、焼失家屋5千戸余り、焼失面積約160ha、
被害総額は当時の金額で約193億円

1886年(明治19)御来屋(みくりや)大火。(焼失家屋300戸、死者7人)
1891年(明治24)淀江大火(焼失家屋2600戸)
1897年(明治30)御来屋(みくりや)大火。
1911年(明治44)若桜(わかさ)大火(焼失家屋160戸)
1925年(大正14)米子立町大火。(焼失家屋37戸)
1927年(昭和2)鳥取市の西品治(にしほんじ)大火。(焼失家屋180戸)
1934年(昭和9)岩井大火。(焼失家屋162戸)
1935年(昭和10)境町大火(焼失家屋419戸)
1953年(昭和28)日南町の生山(しょうやま)大火。(焼失家屋102戸)
1971年(昭和46)の鳥取駅前大火
1983年(昭和58)の米子市後藤駅前大火

御来屋の町は明治19年、30年と2度にわたって大火事で全焼していますが、
この町を立て直そうと、町の人々は名和神社を借り、
牛馬市や農具市を開いき、100年を越える伝統行事として今でも残っています。

大火の発生時期は主に、空気が乾燥する冬季間に集中しています。
今では、区画整理も随分進み、昔の様に火事で町そのものが焼失する。
と言う事は殆どありませんが用心するに越したことはありません。

ゴミを拾った時も、タバコの吸い殻が一番数が多かったりします。
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今日8時の気温は6度。天気は晴。博労座周辺積雪なし。

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