ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ウィーン旅行記 26】パノラマバーン

2018-01-14 22:31:40 | 旅行(ウィーン2017)
グロリエッテでちょっと休憩。
そこでようやくミニトレインのパノラマバーンの停車標識を発見。
ふぅ、やれやれ。これでしばらく座ってればご機嫌も治りそう。

これは乗車時にもらえる停留所と発車時間のパンフレットですが、HPからも同じ内容をダウンロードできます。
宮殿前からは10:10から30分おきに出ていますが、お昼前からこちらも混んでいて、乗れなかった人もいました。
1日券は7ユーロですが、ウィーンパスが有ればフリーです。


写真を撮ったら、赤の他人のおば様が一緒に映ってましたが、サングラスかけているから載せてもいいかな・・・。
色合わせてこられたのかしら?と思うほどのマッチ感。
服の雰囲気からして韓国人かな?

私の勝手な印象ですが・・・
日本人:黒、茶、紺、ベージュ、グレー
中国人:赤、スカイブルー
韓国人:イエロー、ショッキングピンク、チェリーピンク
海外で見かけるアジア人のマダムの服の色は人種で好みが分かれる様な・・・

で、パノラマバーンは乗り降り自由なので、目印に手の甲にスタンプが押されます。


走行ルートは森の中。
宮殿前までの間には3つの停止スポットが有りました。
そのうちの一つがオベリスクの泉。
誰もいなかったけど・・・

車窓からとりあえず。

そして宮殿前へ。
ここには長蛇の列が・・・
でも、降りずに(降りること期待されてた感有り有りですが)次の目的地の馬車博物館まで乗りました。
だってねぇ、結局1回しか乗れなかったんですもの。
できるだけ長いこと乗らにゃ~
一駅だって歩けば遠いし。
運転手さんに近いから歩けば?と言われたけど、”「高齢者」連れてるから無理っ!”と突っぱねましたわ(笑)

ということで、元気回復して馬車博物館へ到着です。



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【ウィーン旅行記 25】グロリエッテ

2018-01-11 22:55:12 | 旅行(ウィーン2017)
宮殿見学を終え、庭園の有る裏手に回ります。




広大な芝生の中には模様を描いてお花が植えられてます。


とにかく全てが巨大なのですわ・・・
一応シェーンブルン宮殿内の施設を挙げておきますと
・宮殿
・庭園-迷路庭園、オランジェリー庭園、皇太子庭園、砂漠館
・動物園
・パルメンハウス(ヨーロッパ最大の温室)
・日本庭園
・宮廷劇場
・子供美術館(当時の衣装を着たりする子供の体験学校)
・馬車博物館
・グロリエッテ
・アプフェルシュトゥルーデル実演
・パノラマバーン
なるものが有ります。
そしてこれらもウィーンパスでOK。
さすがに時間の都合も有り、全部は無理でしたので、これは行かねば!なものだけ見てきました。

とりあえず、皆が行くであろうグロリエッテは行かないとねぇ。
軍事的な記念碑なのですが、ここから見る展望は汗を流してでも上がってくる価値が有るということで、皆が行くのですわ。
中にはカフェと展望テラスが有ります。

が、”アソコまで行くよ”と母に言うと

”無理、やだっ!”とな。
(言うとは思っていたが、雰囲気と勢いで、歩くと20分かかる坂道と気づかないことを願ってたが。)

でも、はるばる飛行機乗り継いで来たんだよ!
世界遺産なんだよ!
二度と来ないんだよ!
ここまで来たら、這ってでも行かなアカンでしょっ!

と思う娘は許しません(笑)
脅し宥めつつ、引きずって行く。

敷地内を巡回するミニトレインのパノラマバーンにうまい事遭遇できたらなぁ、とか思っていたんですが、こちらの経路は敷地の外周を通っているので、宮殿からの直線コースでは出会えません。
ちなみに宮殿近くの乗り場は、宮殿の入り口側に有るので、そこまで戻るのもちょっと大変。

ちょうど中間地点辺りのネプチューンの泉


この像の後ろ側からは水幕を通した宮殿が見れます。

という情報を、皆得て来ているので、ここでの撮影は順番待ち。


そこから脇の道に入ると動物園。

マリア・テレジアの旦那様のフランツ1世が作った世界最古の動物園。
パンダもコアラもいます。

あともうちょっと~


カモもいるよ~と、しんどさから気を逸らしたり




ブライダルカップルもここまで来ているし~
と皆登ってきている事を強調して励ます。

香港のカップル。
お城でのブライダルプランか何かだと思ったら、自分達だけで衣装と機材を持ってあちこち回るブライダル旅をしているんだそう。
(という事を流暢な日本語で語ってくれて、撮影も快くOK)
末永くお幸せに~

さあ、着きましたよ~

確かに拒否るのに十分な高さと


遠さよね。
ああ、あんなに小さく。

あそこまで戻るのよね・・・
ということで、帰り道については次回へ。




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【ウィーン旅行記 24】シェーンブルン宮殿

2018-01-08 13:43:01 | 旅行(ウィーン2017)
さて2日目。
本日のメイン観光は、ここは絶対に外せないシェーンブルン宮殿
ベルサイユ宮殿とシェーンブルン宮殿は、小1でマリー・アントワネットの伝記を読んでからハマッたヨーロッパ文化への憧れの原点。
ン十年経って、 やっとこさ現物にご対面です。

お昼前になると混むとのことなので、開館時間8:30を目指してやってきました。
ウィーンパスで入れるので、チケット購入に並ぶ必要は無いのですが、入場するにはパスを見せて入場用のチケットをもらう必要が有るとのことなので、宮殿入り口右手の窓口へ。
入場制限が有り、もらったチケットに入場ゲートを通り抜けられる時間が指定されてます。

混む時間帯だと、待ち時間も1時間くらいの場合も有るそうです。

でも逆に直ぐの指定時間だと、門から宮殿入り口までは結構距離が有るので気をつけて(笑)


これがマリア・テレジアイエローっていう色なのね。

なんか古さを全然感じさせない建物です。

さて、宮殿内部はというと全部で部屋数は1441室。
私達は、そのうち見学可能な40室全部を見れるグランドツアーのチケットですので、見ました40室がっつり。
頭の中で王宮とごっちゃになっている様な気もしますが。
マリア・テレジアとその家族の肖像画では赤ちゃんのマリー・アントワネットを見ることができ、子供達一人一人の子供時代の肖像画も有ります。

が、こちらも撮影NGなので、残念なことに内部の写真は有りません。
全室でも、2時間あれば見れると思います。
空いている時間帯だったので、宮殿内はスイスイ~とゆっくり見れましたが、出口のお土産屋さんとトイレでツアー団体とぶつかってしまったので、そこだけは行列でした。
ちなみにショップの紙袋にはシシィの肖像画がプリントされてますよ~

引き続き、これまた広ーい庭園散策に向います。


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【ウィーン旅行記 23】ヴィーナーシュニッツェル

2018-01-02 14:54:17 | 旅行(ウィーン2017)
2017年中に終わらず2018年に持ち越してしまったウィーンの旅日記続きです。
ということで、やっとやっとの1日目の夕食。
これだけは唯一日本から予約しておきました。

美味しいヴィーナーシュニッツェルが食べられるというお店ツム・ヴァイセン・ラオホファングケーラー


何回言っても店名をちゃんと発音できませんが(笑)
「白い煙突掃除人」という意味で、食器など随所にモチーフが。



人気店だけれど、カジュアルな雰囲気で、何より・・・
ホテルのほぼ斜め向かいに有るというロケーションの良さ。
まあ難点と言えば、予約のリコンファームを、ディナーならば当日の15時までにしないといけない事。
でないと有無を言わさず取り消しにするとのこと
コレ脅しじゃなく、体験談によると、本当にそうなるらしい。
ただ前日2日、旅路に有り連絡がしずらい状況。
スマホが必ずしもアテにできるとは限らないし。
そして、語学力に自信の無い私としては、余裕の無い場所ではできるだけお電話はしたくない・・・
ということで、ダメもとで出発5日前ほどにメールで
”予約確認OK?私、前日とかは連絡取れないかもしれないの。コレでよければ一言でもいいからお返事ちょうだい。”と送ってみました。
すると、”merci”とホントに一言だけ返ってきました。
別にフランス人ぽい名前でもないんですけどね~
まあ、一件落着ということで、

無事ご来店。
メニューは事前にHPで確認できたので、迷う事なく、子牛のカツレツのヴィーナーシュニッツェルと牛肉を煮込んだターフェルシュピッツをオーダー。
ワインは白で適当に選んでもらいました。
でもこれがとっても美味しかった!


ガガ様も食されたというヴィーナーシュニッツェル。
サックサクで評判通りの美味しさ。
右横のは、付け合わせのドイツ語圏版ポテトサラダ「カルトッフェルザラート」
お酢が入っているからか、酸味が有ってこれまたクセになる味。


ターフェルシュピッツ
専門のお店で食べた事が無いので、何とも言えませんが、オーソドックスなものよりも、見た感じオシャレに上品にアレンジされている様です。
お肉も煮込んだだけではなく、衣付けて揚げているのかしら?
右手の黒いものは付き出しのカボチャの種をローストして塩をかけたもの。
これまたポリポリといくらでもいけそうな1品です。

デザートも考えていたのですが、お腹がいっぱいになってしまったので断念。
普段は余裕で食べられるのになぁ。
飛行機長時間の後では、どうも胃袋も時差ボケになるようで。

帰り際に記念にか、煙突掃除人のこんなのをもらいました。


とてもよいお店だったので、お勧めですが、平日ど真ん中でも満員でしたので、予約とリコンファームはやっぱり必須でしょうね。

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【ウィーン旅行記 22】プラーターの大観覧車

2017-12-29 21:35:49 | 旅行(ウィーン2017)
おっと、この方もいらっしゃいました。

フランツ・ヨーゼフ皇帝もいたのですが、ボケボケでしたので・・・
でも、なんかとてもとても小柄な方でした。

と色々な方とお会いして、蝋人形館を出てきたら、有名な大観覧車が目の前に。

映画「第三の男」に出て有名になったらしい。
1897年に登場ということなので、とってもクラッシック。


バスか電車がぶらさがっているみたいです。

わざわざウィーンで観覧車なんぞ乗らんでも・・・とも思いますが、折角ここまで来たのだし、しかもコレもウィーンパスで乗れちゃうので、乗ってみることに。
こんな歴史的観覧車に乗るってのも貴重な体験だし。

ということで、居合わせた欧米観光客3組ほどと同乗。
こんなモノに乗るアジア人おるんや~、中国か韓国か日本か?
な視線をチクチク受けましたが。

内部からの景色。


ドナウタワーが見えます。

手前の近代的な駅が最寄りのプラーターシュテルン駅。





ジェットコースターも有ります。


ウィーンパスでは他にリリプトバーンというプラーターの森を巡るミニSLも乗れます。
こちらシニアに大人気のアトラクションの様。
というか、日本の遊園地と違って大人同士(結構な高齢者)が連れ立って訪れている感じでした。
遊園地が、子や孫の付き添いではなく、年を取っても夫婦や友達と行こうという気になって来れる場所というのもステキです。
日本もいつかそういう風になるといいですね。



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【ウィーン旅行記 21】マダム・タッソー蝋人形館⑤

2017-12-23 23:29:54 | 旅行(ウィーン2017)
さて、お次はフィルムゾーン。

ロバート・パティンソン


サンドラ・ブラック


マレーネ・ディートリヒ


ボンド様と

ちゃんと腕組む隙間が作って有る(笑)

サウンドオブミュージックのマリア


ロミー・シュナイダー

シシィを演じた人気女優さんらしい。

ティファニーで朝食を


タランティーノ監督


ニコール・キッドマン


ジョニー・デップ


ベネディクト・カンバーバッチ


アンジェリーナ・ジョリー


ごめんなさい、この方どなたか分かりません・・・


モーガン・フリーマン


ケイト・ウィンスレット


以下うっとりシリーズ4連発(笑)








飲んでいるのはネスプレッソじゃないけどね~




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【ウィーン旅行記 20】マダム・タッソー蝋人形館④

2017-12-19 21:58:51 | 旅行(ウィーン2017)
まだ続くんかいっ!な感じですが、ここまできたら、もう続けるしかないですよね。
ということで、スポーツゾーン。
ここもあまり私的には興味の薄いカテゴリーなので、有名な方逃しているかもしれませんが・・・

ヘルマン・マイヤー




ヘルベルト・プロハスカ


ダヴィド・アラバ


サッカー選手のどなたか





オーストリアの選手の方々の様ですが、お恥ずかしながら全く分かりません・・・

唯一分かったのは

セナだけでした・・・

で、ここからがミュージックゾーン

コンチータ・ヴルスト&ジャスティン・ビーバー





ウド・ユルゲンス


ハンジー ヒンターザーア


christina stürmer


CRO

女のコ達に人気でしたが・・・

ガガ様


マドンナ


フレディ・マーキュリ


マイケルと一緒に歌ったり・・・

(帽子とか色々小道具も有ります)

キーボードでセッションも。


エルヴィス・プレスリー


日本で、そして他に人がいっぱいいたら、多分恥ずかしくてできない事、イロイロアレコレいっぱいやりました。
人間、いつでも子供に帰れるものです(笑)

お次はハイライトのフィルムスターゾーンです。



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【ウィーン旅行記 19】マダム・タッソー蝋人形館③

2017-12-18 21:53:34 | 旅行(ウィーン2017)
政治家ゾーン
最も苦手部門なので間違っていたらゴメンナサイ。

カール・マルクス


ネルソン・マンデラ

獄中時代みたいですね。

ダライ・ラマ



エリザべス女王様とこんなショットも



ニュースのおじさんかと思ったら・・・

ハインツ・フィッシャー大統領



アンゲラ・メルケル

ドイツ首相

ガンジー?


ローマ法王

前のベネディクト16世?

たぶんカール・レンナーさん。



シンドラーのリストのシンドラーさん


オバマ大統領と語り合うことも

今トランプさんだけど・・・

次はスポーツゾーンです。


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【ウィーン旅行記 18】マダム・タッソー蝋人形館②

2017-12-16 22:45:21 | 旅行(ウィーン2017)
まずは歴史ゾーン
マリア・テレジア様


娘のマリー・アントワネット

自撮り棒で四苦八苦しているの図
今さながら、この日のために自撮り棒買いました・・・
ロンドンの時は満員で、一人ずつ変わりばんこに撮影が難しかったので、ささっと2人同時に撮れるようにと。
でも、慣れていないので難しい・・・
ここは混んでいなかった(というか途中までほぼ貸し切り状態)ので、早々に諦めて普通に撮りました。

ナポレオン


アンネ・フランク


★ウィーンならではのアートゾーン
モーツァルト


ベートーヴェン


シューベルトだと思うのですが・・・


そしてこれも自信無・・・ハイドン?


ヨハン・シュトラウスかな?


オペラ歌手のパヴァロッティさん


ゴットフリート・ヘルンヴァインさんらしい

画家、写真家、兼パフォーマンスアーティスト

フンデルトヴァッサー

ウィーンの観光スポットにもなっているハデハデ~なごみ焼却場をデザインした人
大阪市環境局舞洲工場やキッズプラザ大阪もこの人の作。

そしてウィーンと言えばクリムト

背後の絵画に顔出し穴有り(笑)
どこかのおば様がちょうど入れてはりました。

フロイト

精神分析カウンセラー中(笑)

アインシュタイン


ウィーン版は高尚です。

③に続く。



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【ウィーン旅行記 17】マダム・タッソー蝋人形館①

2017-12-15 21:44:54 | 旅行(ウィーン2017)
さて、本日の最終目的地プラーターに向かいます。
こちらへは、これもウィーンパスのオプションで購入した24時間トラベルパスを使い、Uバーンと言われる地下鉄で。
そう、24時間有効なので、明日のお昼過ぎまで使って動こうという算段
シュテファン寺院最寄り駅から3駅で到着。
なんとなーく人の流れについていくと、プラーターの森の入り口にある遊園地が見えてきました。
ちなみにここの遊園地は入園するだけなら無料です。

海外での遊園地は初体験。
なにより日本でも遊園地なんて長らくご無沙汰。
(近隣の遊園地は皆閉鎖してしまったし)
そんな私がなぜ来たかというと、ここには
マダム・タッソー蝋人形館が有るからです。

と言いながら、実はウィーンにも有るっていうのは、今回ウィーンに行こうと思うまで知りませんでした。
大昔、ロンドンのには行ったことが有り、東京にもできたというのは頭の片隅には有ったのですが、ウィーンにも有るとは思いもしませんでした。
旅行者で行ったことが有るっていう人にも、あまりお目にかかりませんし。
そんなマイナー&レア感、私が見過ごせるわけがない(笑)

しかも、ここはウィーンパスで入れちゃうのです。
それもウィーンカードでは無く、ウィーンパスを選んだ理由。
だって入場料25ユーロ(約¥3000)ですよ。
そりゃ中々行く人いませんよね。

こちらがその建物

遊園地の入り口近くに有るので、すぐ分かります。

そして入り口には早速マリリン・モンロー

いきなりポーズを取って、撮れと言う
”私、ココは別に行かなくていいと思うわ”とか言っていた人。

そして中に入ってすぐの受付前にいたレオ様にも寄り添う。

にしても、結構な身長差。
レオ様って大きかったのね。

大きいと言えばこちらもかなり。

レオ様の向い側にはシュワちゃんも。

このお二人はエントランスにいますので、中に入らなくても会えます。
では、中の様子は⓶でどうぞ。



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