東京六大学野球春季リーグ戦も、この第6週目が終わると、各大学とも対戦校が1校を残すのみになります。
各大学とも、残りの1校は、お互いにとっての良き「ライバル校」同士。
その戦いの前に、優勝の行方が決してしまうのか…。
それとも…。
この第6週目は、「勝ち点3」同士で肩を並べる早稲田大学と明治大学の直接対決がありました。
注目の早稲田大学 斎藤 祐樹 投手が、早々に2回戦で先発するのではということが、まことしやかにささやかれていましたし、昨日は絶好の野球観戦日和。
そんな「ダブル効果」で、観衆が30,000人を突破したそうです。
早慶(慶早)戦の除いての観衆30,000人突破は、実に18年ぶりとのことです。
早稲田大学の斎藤投手効果は、「想像以上」ですね。
ただ、相変わらず「斎藤投手目当て」も、多いのでしょうね。
純粋に大学野球を観戦して欲しい気もします。
ところで今週も、「陰の大投手」…慶應義塾大学の中林投手も先発しています。
さて、優勝の行方を左右する一戦は、どのような結果になったのでしょう
●早稲田大学 対 明治大学
1日目が2-0で、2日目が5-0のいずれも完封で、早稲田大学が勝ち「勝ち点4」とし、優勝へ大きく近づきました。
今期は、まだ負けなしです。優勝候補筆頭に躍り出ましたね。
早稲田大学は、1日目がエースの須田投手が1人で投げぬき、被安打6,奪三振6の見事な内容でした。
注目の斎藤投手は2日目に、噂の通りに先発してきました。
この試合は、NHK教育で完全生中継されましたので、小生もテレビの前で観戦していました。
(時々、『優駿牝馬』とチャンネルを入れ替えたりもしましたが…。)
テレビ観戦して思ったのは、「ここぞ」という勝負どころで、決め球をきっちり投げ、しっかり後続を断つことのできるマウンド度胸は大したものです。
素直に、賞賛に値するでしょうね。
その後も、福井投手→松下投手と「豪華リレー」で完封。
時々ピンチは迎えていますが、ここまで全勝の明治大学に、付け入る隙さえ与えなかった勝利のように感じます。
これでは、ここまで全勝を誇っていた明治大学も、仕方がありませんね。
●慶應義塾大学 対 法政大学
結果は1日目が7-4で、2日目が3-2の接戦を制し、いずれも慶応義塾大学が勝ち、「勝ち点3」としました。
1日目の慶應義塾大学は、エースと目される加藤投手が登板。
やっぱり慶応義塾のエースです。
被安打9ながら、奪った三振も12。
たった1人で投げぬき、見事な完投勝利です。
打線も主軸の佐藤(翔)選手が満塁ホームランを放つなど、好調です。
2日目は、小生が一番注目している、慶応義塾の次期エースの中林投手が登板。
5回を投げ、依然として与四球も多く、4個もありますが…。被安打5,奪三振6と、まずまず。
残り4回は、相澤投手が法政大学の猛追を退け、勝ち点をゲットしました。
法政大学は、今期はちょっと不調ですね…。
昨年春は、早稲田大学に勝ち点は奪われたものの、優勝しています。
昨年秋のリーグ戦も4位…どうしたのでしょうか。
今期のリーグ戦も、残すところ、あと2週。
優勝は、慶應義塾大学が法政大学から勝ち点を挙げた事で、明治大学と共に3大学に優勝の可能性があります。
最後の最後…そうです、伝統の『早慶(慶早)戦』が終わるまでは、全く予断を許しません。
第7週目は、「東京大学 対 立教大学」&「明治大学 対 法政大学」のライバル校同士の対決です。
東京大学が、連敗をストップできるでしょうか?
明治大学が、優勝に望みを繋げるでしょうか?
その「壁」となって、立教大学と法政大学が立ちはだかるのでしょうか…。
クライマックスが近づくにつれ、益々楽しみが出てきました。
各大学とも、残りの1校は、お互いにとっての良き「ライバル校」同士。
その戦いの前に、優勝の行方が決してしまうのか…。
それとも…。
この第6週目は、「勝ち点3」同士で肩を並べる早稲田大学と明治大学の直接対決がありました。
注目の早稲田大学 斎藤 祐樹 投手が、早々に2回戦で先発するのではということが、まことしやかにささやかれていましたし、昨日は絶好の野球観戦日和。
そんな「ダブル効果」で、観衆が30,000人を突破したそうです。
早慶(慶早)戦の除いての観衆30,000人突破は、実に18年ぶりとのことです。
早稲田大学の斎藤投手効果は、「想像以上」ですね。
ただ、相変わらず「斎藤投手目当て」も、多いのでしょうね。
純粋に大学野球を観戦して欲しい気もします。
ところで今週も、「陰の大投手」…慶應義塾大学の中林投手も先発しています。
さて、優勝の行方を左右する一戦は、どのような結果になったのでしょう
●早稲田大学 対 明治大学
1日目が2-0で、2日目が5-0のいずれも完封で、早稲田大学が勝ち「勝ち点4」とし、優勝へ大きく近づきました。
今期は、まだ負けなしです。優勝候補筆頭に躍り出ましたね。
早稲田大学は、1日目がエースの須田投手が1人で投げぬき、被安打6,奪三振6の見事な内容でした。
注目の斎藤投手は2日目に、噂の通りに先発してきました。
この試合は、NHK教育で完全生中継されましたので、小生もテレビの前で観戦していました。
(時々、『優駿牝馬』とチャンネルを入れ替えたりもしましたが…。)
テレビ観戦して思ったのは、「ここぞ」という勝負どころで、決め球をきっちり投げ、しっかり後続を断つことのできるマウンド度胸は大したものです。
素直に、賞賛に値するでしょうね。
その後も、福井投手→松下投手と「豪華リレー」で完封。
時々ピンチは迎えていますが、ここまで全勝の明治大学に、付け入る隙さえ与えなかった勝利のように感じます。
これでは、ここまで全勝を誇っていた明治大学も、仕方がありませんね。
●慶應義塾大学 対 法政大学
結果は1日目が7-4で、2日目が3-2の接戦を制し、いずれも慶応義塾大学が勝ち、「勝ち点3」としました。
1日目の慶應義塾大学は、エースと目される加藤投手が登板。
やっぱり慶応義塾のエースです。
被安打9ながら、奪った三振も12。
たった1人で投げぬき、見事な完投勝利です。
打線も主軸の佐藤(翔)選手が満塁ホームランを放つなど、好調です。
2日目は、小生が一番注目している、慶応義塾の次期エースの中林投手が登板。
5回を投げ、依然として与四球も多く、4個もありますが…。被安打5,奪三振6と、まずまず。
残り4回は、相澤投手が法政大学の猛追を退け、勝ち点をゲットしました。
法政大学は、今期はちょっと不調ですね…。
昨年春は、早稲田大学に勝ち点は奪われたものの、優勝しています。
昨年秋のリーグ戦も4位…どうしたのでしょうか。
今期のリーグ戦も、残すところ、あと2週。
優勝は、慶應義塾大学が法政大学から勝ち点を挙げた事で、明治大学と共に3大学に優勝の可能性があります。
最後の最後…そうです、伝統の『早慶(慶早)戦』が終わるまでは、全く予断を許しません。
第7週目は、「東京大学 対 立教大学」&「明治大学 対 法政大学」のライバル校同士の対決です。
東京大学が、連敗をストップできるでしょうか?
明治大学が、優勝に望みを繋げるでしょうか?
その「壁」となって、立教大学と法政大学が立ちはだかるのでしょうか…。
クライマックスが近づくにつれ、益々楽しみが出てきました。