明日、小生は『第130回 TOEIC』の受験のため、明日東京競馬場で行われる『第74回 東京優駿』(GⅠ(JpnⅠ))のファイナルアンサーを、早めに出したいと思います。
天気に関しては、全く問題なく晴れで、絶好の馬場で行われるでしょう。
後は、皐月賞組と、『東京優駿』のトライアルレースその他で台頭してきた馬たちとの絶対能力の比較…ということになります。
どうしても逃げて、ペースを作らないといけない…という馬が、皐月賞同様見当たりません。
したがって、優勝したヴィクトリーと2着のサンツェッペリンが、距離2ハロン延長に対して保つのかどうか…という点を考えれば、答えは出そうです。
小生が思うに、ちょうど10年前のサニーブライアンが2冠を達成した雰囲気とそっくりです。
サニーブライアンは、皐月賞と東京優駿で18番枠を引き当てて、見事に優勝…。
当初も、強烈な「逃げ馬」という下馬評はありませんでした。
今回も、皐月賞に優勝したヴィクトリーが同じ17番枠に入っています。
もうその辺から、「ドラマティック」です。
もう少し「ドラマ」を語ると、あります。
今回は、ウォッカが牝馬としては11年ぶりに、このレースに挑戦します。
ウォッカの父であるタニノギムレットは、今回ウォッカが入った3番枠で東京優駿を制しています。
全く同じ勝負服の馬が同じ枠に入り、「牝馬の挑戦」という「ドラマ」を演出しました。
これだけではありません。
その11年前に牝馬として東京優駿に挑戦したのが、ビワハイジ。
その息子であるアドマイヤオーラが、14番枠に入っています。
なんと、母のビワハイジも、東京優駿挑戦時は、14番枠からの出走でした。
もっと凄いのは2年前…。
ディープインパクトの衝撃的な2冠達成が昨日のことのように思い出されますが、やっぱり母ビワハイジのアドマイヤジャパンが14番枠に入っているのです。
今回の『東京優駿』は、この時点でこれだけの「ドラマ」ができあがっています。
きっと、ドラマティックな幕切れが待っている気がしています。
展開はおそらく、皐月賞と同じで、コースと距離が変わっただけの感じになると思います。
東京コースは、「トニービン」の血が入っている馬が、「巧者」としても良く知られています。
そして、今年に限っては、傑出した皐月賞後の台頭馬が、「いない」と見ています。
ちょっと怖い存在は、ゴールデンダリアとヒラボクロイヤル位ではないか…と見ます。
その点を踏まえ、小生のフォーカスは、以下としました。
◎フサイチホウオー(15番)
皐月賞は「負けて強し」の内容。あと50mもあれば、逆転していました。
したがって、実績のある東京コース&距離延長は大きくプラスに作用するはず。
父ジャングルポケットはこのレースの覇者であり、トニービン産駒…。
小生が、馬単があっても1点勝負で取っていた96年のフサイチコンコルド…。
このときと同じ勝負服&同じ色の帽子をかぶって出走です。
これだけ材料が揃えば、逆らえません。
2着以下に負ける確率も、低いと見ます。
○ヴィクトリー(17番)
皐月賞の実力は本物で、幼さが残る中で優勝をさらった点も魅力。
まだまだ底割れしておらず、掛かり気味の気性をうまく矯めれば面白い存在。
血統も非常に派手で、このレースを制しているフサイチコンコルドが近親。
皐月賞馬ということでマークがきつくなるが、この評価が妥当では。
▲ヒラボクロイヤル(9番)
小生が小倉競馬場に足を運んだときや、3走前と2走前のレースを観戦。
非凡なセンスで上位に来ています。
前走も平均ペースながら34秒前半の脚を使っていますし、能力上位。
位置取りがポイントだが、後ろ過ぎなければチャンスあり。
☆タスカータソルテ(1番)
あくまで武 豊 騎手騎乗という点を「魅力」としての抜擢。
精彩を欠く武 豊 騎手ですが、ここぞの大舞台では必ず上位に来ます。
それを信じて、今回も「お買い時」と見ます。
少なくとも、アドマイヤオーラだけは負かしに行く競馬をするはずです。
(その場合、自身の騎乗馬も「玉砕」の可能性も秘めますが…)
△アドマイヤオーラ(14番)
母が挑戦したときと同じ枠番からの出走というドラマを演出。
皐月賞もフサイチホウオーをマークしすぎて失敗したが、負けて強しの内容。
本来は、もっと上位に評価したい。
だが、「目の上のタンコブ」のタスカータソルテより上位に来れないと見ます。
武 豊 騎手の腕により、持ち味が殺されるレースを強いられるため、この評価。
(あの「交代劇」は、大きな減点に作用するはず…と見ます。)
△ドリームジャーニー(8番)
△サンツェッペリン(12番)
△アサクサキングス(16番)
△ウォッカ(3番)
とします。
ただ、殆ど全馬に、フサイチホウオーと共に連に絡む可能性があると見ています。
したがって、馬券作戦は、◎の単勝式&複勝式も配当がつかないので、◎の7枠からの枠連の総流しが勝負馬券です。
3頭とも当てに行く馬券をもし買うなら、3連複は◎1頭軸で、○,▲,☆,△筆頭までの6点。
3連単は、◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△筆頭あたりまでのフォーメーションが、買い目がそれほど多くならず良いかもしれません…。
ちなみに、先週の『優駿牝馬』で、◎-△で「快打」を放った「陰の予想家」である、小生の前職の競馬好きの先輩のフォーカスは、以下の通りでした。
◎フサイチホウオー
○ヴィクトリー
▲アドマイヤオーラ
△ヒラボクロイヤル
この馬連BOXが勝負のようですが、◎からナムラマースへ流す可能性をにおわせています。
「陰の予想家」の先輩…このレースへの思い入れは相当強いです。
2人のご子息に『優駿』の二文字を、それぞれにあてているほどです。
同じ日の『第121回 目黒記念』(GⅡ)は、ちなみに以下です。
◎トウカイトリック
○ポップロック
▲ココナッツパンチ
☆メイショウオウテ
△ダディーズドリーム
馬券は、『東京優駿』の結果次第で、TOEIC受験が終わった後、携帯電話からPATで買おうと思いますが、上位3頭のワイドBOXが勝負と見ています。
ここは、ココナッツパンチが将来性あるレースをするかどうか…が最大のポイントでしょうね。
「競馬の祭典」の結果は、一体どうなるのでしょうか?
明日が楽しみです。
(帰宅後、録画したビデオを再生して観戦します。)
これから、明日受験するTOEICの最終対策をする予定です。頑張ってきます。
天気に関しては、全く問題なく晴れで、絶好の馬場で行われるでしょう。
後は、皐月賞組と、『東京優駿』のトライアルレースその他で台頭してきた馬たちとの絶対能力の比較…ということになります。
どうしても逃げて、ペースを作らないといけない…という馬が、皐月賞同様見当たりません。
したがって、優勝したヴィクトリーと2着のサンツェッペリンが、距離2ハロン延長に対して保つのかどうか…という点を考えれば、答えは出そうです。
小生が思うに、ちょうど10年前のサニーブライアンが2冠を達成した雰囲気とそっくりです。
サニーブライアンは、皐月賞と東京優駿で18番枠を引き当てて、見事に優勝…。
当初も、強烈な「逃げ馬」という下馬評はありませんでした。
今回も、皐月賞に優勝したヴィクトリーが同じ17番枠に入っています。
もうその辺から、「ドラマティック」です。
もう少し「ドラマ」を語ると、あります。
今回は、ウォッカが牝馬としては11年ぶりに、このレースに挑戦します。
ウォッカの父であるタニノギムレットは、今回ウォッカが入った3番枠で東京優駿を制しています。
全く同じ勝負服の馬が同じ枠に入り、「牝馬の挑戦」という「ドラマ」を演出しました。
これだけではありません。
その11年前に牝馬として東京優駿に挑戦したのが、ビワハイジ。
その息子であるアドマイヤオーラが、14番枠に入っています。
なんと、母のビワハイジも、東京優駿挑戦時は、14番枠からの出走でした。
もっと凄いのは2年前…。
ディープインパクトの衝撃的な2冠達成が昨日のことのように思い出されますが、やっぱり母ビワハイジのアドマイヤジャパンが14番枠に入っているのです。
今回の『東京優駿』は、この時点でこれだけの「ドラマ」ができあがっています。
きっと、ドラマティックな幕切れが待っている気がしています。
展開はおそらく、皐月賞と同じで、コースと距離が変わっただけの感じになると思います。
東京コースは、「トニービン」の血が入っている馬が、「巧者」としても良く知られています。
そして、今年に限っては、傑出した皐月賞後の台頭馬が、「いない」と見ています。
ちょっと怖い存在は、ゴールデンダリアとヒラボクロイヤル位ではないか…と見ます。
その点を踏まえ、小生のフォーカスは、以下としました。
◎フサイチホウオー(15番)
皐月賞は「負けて強し」の内容。あと50mもあれば、逆転していました。
したがって、実績のある東京コース&距離延長は大きくプラスに作用するはず。
父ジャングルポケットはこのレースの覇者であり、トニービン産駒…。
小生が、馬単があっても1点勝負で取っていた96年のフサイチコンコルド…。
このときと同じ勝負服&同じ色の帽子をかぶって出走です。
これだけ材料が揃えば、逆らえません。
2着以下に負ける確率も、低いと見ます。
○ヴィクトリー(17番)
皐月賞の実力は本物で、幼さが残る中で優勝をさらった点も魅力。
まだまだ底割れしておらず、掛かり気味の気性をうまく矯めれば面白い存在。
血統も非常に派手で、このレースを制しているフサイチコンコルドが近親。
皐月賞馬ということでマークがきつくなるが、この評価が妥当では。
▲ヒラボクロイヤル(9番)
小生が小倉競馬場に足を運んだときや、3走前と2走前のレースを観戦。
非凡なセンスで上位に来ています。
前走も平均ペースながら34秒前半の脚を使っていますし、能力上位。
位置取りがポイントだが、後ろ過ぎなければチャンスあり。
☆タスカータソルテ(1番)
あくまで武 豊 騎手騎乗という点を「魅力」としての抜擢。
精彩を欠く武 豊 騎手ですが、ここぞの大舞台では必ず上位に来ます。
それを信じて、今回も「お買い時」と見ます。
少なくとも、アドマイヤオーラだけは負かしに行く競馬をするはずです。
(その場合、自身の騎乗馬も「玉砕」の可能性も秘めますが…)
△アドマイヤオーラ(14番)
母が挑戦したときと同じ枠番からの出走というドラマを演出。
皐月賞もフサイチホウオーをマークしすぎて失敗したが、負けて強しの内容。
本来は、もっと上位に評価したい。
だが、「目の上のタンコブ」のタスカータソルテより上位に来れないと見ます。
武 豊 騎手の腕により、持ち味が殺されるレースを強いられるため、この評価。
(あの「交代劇」は、大きな減点に作用するはず…と見ます。)
△ドリームジャーニー(8番)
△サンツェッペリン(12番)
△アサクサキングス(16番)
△ウォッカ(3番)
とします。
ただ、殆ど全馬に、フサイチホウオーと共に連に絡む可能性があると見ています。
したがって、馬券作戦は、◎の単勝式&複勝式も配当がつかないので、◎の7枠からの枠連の総流しが勝負馬券です。
3頭とも当てに行く馬券をもし買うなら、3連複は◎1頭軸で、○,▲,☆,△筆頭までの6点。
3連単は、◎○→◎○▲☆→◎○▲☆△筆頭あたりまでのフォーメーションが、買い目がそれほど多くならず良いかもしれません…。
ちなみに、先週の『優駿牝馬』で、◎-△で「快打」を放った「陰の予想家」である、小生の前職の競馬好きの先輩のフォーカスは、以下の通りでした。
◎フサイチホウオー
○ヴィクトリー
▲アドマイヤオーラ
△ヒラボクロイヤル
この馬連BOXが勝負のようですが、◎からナムラマースへ流す可能性をにおわせています。
「陰の予想家」の先輩…このレースへの思い入れは相当強いです。
2人のご子息に『優駿』の二文字を、それぞれにあてているほどです。
同じ日の『第121回 目黒記念』(GⅡ)は、ちなみに以下です。
◎トウカイトリック
○ポップロック
▲ココナッツパンチ
☆メイショウオウテ
△ダディーズドリーム
馬券は、『東京優駿』の結果次第で、TOEIC受験が終わった後、携帯電話からPATで買おうと思いますが、上位3頭のワイドBOXが勝負と見ています。
ここは、ココナッツパンチが将来性あるレースをするかどうか…が最大のポイントでしょうね。
「競馬の祭典」の結果は、一体どうなるのでしょうか?
明日が楽しみです。
(帰宅後、録画したビデオを再生して観戦します。)
これから、明日受験するTOEICの最終対策をする予定です。頑張ってきます。