まず、患者が人工透析患者になれば、主治医が凄く儲かる、ということを知っておかないといけない。だから、患者の病状が悪化すれば医者は儲けが増えたと言って喜ぶ。
前回、私のHbA1cが悪化したら、主治医のバカ女が毎月通院しろと抜かした。毎月通院させたら儲かるからです。「いや、HbA1cが悪化したのはアイスをたくさん食っていたからで、食べなくなったらすぐ下がる」という説明はした。去年もそう。夏に上がって、秋になって下がった。
でも、医者のアホは、HbA1cが上がるとか下がるとかはどうでもよくて、患者から金を奪うだけの口実にすぎないんですね。病院の苦情窓口で、「医者の給料は患者が支払った治療費で変わるのか?」と聞いた。そんなことはないといっていたが、はてそうでしょうか?今まで、全く意味がない検査をどれだけさせられたか!
まあ、こんな話ばかり書いてるのも何だから、腎症の話に戻すが、人工透析患者数は日本が世界で断トツに多い。でも本当に悪化を防げないか?そんな状態になった人の日記を見て思うのは、「治療薬を使ってるか?」ということ。どんな薬を使って、どういう治療をしたのか? 全く書いてない。治療薬を適正に使っておれば、ほとんどの人が助かるはずだ。
私は、ACE阻害薬だけだが、腎臓保護に有効だ。ステージ1や2の初期なので、今のところこれで十分だと思っているが、もしステージ3に近づいたら、薬をどんどん追加して何としても悪化を阻止するつもりだ。透析になった患者はそういうことをしてきたか? 前回網膜症の話で書いたように、医師は治療なんてしないぞ。医師は知識がないし、そもそも患者の病状が悪化した方が儲かるからでしょう。だから、医師に薬の名前を自分から言って服用するしかない。優れた薬がたくさんある。血糖値を下げるのに薬を使ってるだろ? 腎症治療薬を使えよ。