人工膵臓のことが載ってるね。
>人工膵臓とは、これらを自動化するために、小型のインスリン注入用のポンプと皮下の血糖値を連続的に測定するセンサーを腹部に取り付け、皮下の血糖値を連続的にモニターしながら、血糖値に応じて自動的にインスリン量を調節しながら注入する装置です。
ただ、こういう装置は、大掛かりになって値段が高く故障することもある。現在開発されてるのは、皮下の血糖値が100以上でインスリンが染み込む繊維のようなもの。血糖値が100以下になったら注入が止まるから低血糖にならない。これが実用化されたら、インスリンポンプにインスリンがあるかどうかだけ気にしてたらいい。
また、東京大学分子細胞生物学研究所のチームが、「ヒトのiPS細胞から作製した膵臓の細胞をサルに移植して、血糖値を下げ正常化することに成功したんですかね。これこそ根治ですね。あと10年で実用化できるかどうか知らないけれど、そんなに遠い未来ではないですよ。