竹原慎二は、元ボクシング世界チャンピオンです。以下は、膀胱癌治療に奔走した彼の奥さんの言葉だ。
>「主人はあなたのことを友人として、医師として信頼していました。体調不良を心配して、あなたを頼ったのです。それを一年もの間、膀胱炎、前立腺炎と誤診しましたよね。あなたはこの誤診をどのようにお考えですか?どうか主人に謝ってください。」
2年前だか3年前に、この竹原慎二の診察当初の誤診が話題になってた。当時、彼のブログに私は「そんないい加減な医者はやっつけたれ」などとコメントを書いたことがある。まだ裁判という話はない時期です。
そのコメントは公開されなかった。本人が承認して公開ですが、そんなコメントを出すのは具合が悪いと思ったんでしょう。でも、その後裁判を起こして頑張ってる。エライですよ。
異変がある度に、何度もその医師の診察を受けた。だが、その医師は適当に病名を言っただけ。真剣に診察すれば分かったはず。もし、病名が分からなければ、紹介状を書いて、他の病院での診察を勧めないといけない。医師は誤診をしても、ほとんど責任を問われないものだから、いい加減な診察をやっとるんです。責任感の欠如、というほかない。