宝満山研究会(山岳宗教遺跡の保全と研究)

大宰府の北東に聳える宝満山の歴史的価値を掘り起こし、山の保全を考える会です。

平成19年10月の例会

2007-09-28 | Weblog
平成19年10月の例会

2ヶ月ぶりの例会は10月20日土曜日に
筑紫野市大石を出発し愛嶽(おたけ)山に至るルートを登る
フィールドワークの予定です。

愛嶽山は宝満本山の南東側のピークで
山頂には愛嶽山神社(竈門神社管理)があり
頂上には山城の郭なども残されています。

大石側からの道はなかなか登る機会も少なく
あまり知られていませんが
江戸時代には山頂下に東院谷(山伏の坊)が形成されるや
その物資供給の主要ルートになったようです。
江戸時代の宝満を知るには必須のコースといえるのでは。



集合場所等の詳細は後日おしらせします。

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