現在、宝満山のキャンプセンターではバイオトイレ設置のための、
関連工事のため西鉄土木さんが資材をヘリで持ち上げて作業をされています。
現状は今まで使用していた汲み取り式のログハウス風のトイレが解体され、
既存のコンクリート基礎を1メートルほど上げる基礎工事が進行中です。
このかさ上げされる高さの中にバイオのユニットが収納されるのでしょう。
それに平行して解体した壁や屋根材の補修や防腐塗装の作業がおこなわれています。
作業員さんは山小屋に泊まりこみで、週末休日返上で作業をされていました。
今後はバイオユニットの設置、ソーラー発電システムの設置、山小屋の屋根補修、
などが予定され、8月一杯まで作業が続くようです。
山小屋も今年の夏は利用が限定的になりそうです。