仏壇とお墓に供える切り花として、初夏からたくさん咲いてくれた花たち。
きれいな状態で飾れるのは、とうとうセンニチコウだけになってしまったが、来年も育てる予定の花の種は採取した。
花の向こうの夏野菜も、異常な暑さで例年の2倍3倍に大きく育ちながらも味は悪くなく、食べきれずに枯らしてしまう方が多いほどの豊作だった。
中玉トマト、ミニトマトは何百個食べたか。
孫たちも「これでお終いね」と、ママが呆れてストップをかけるほど食べていた。
けれど今は、切り戻ししたナスがかろうじて実をつけているだけ。
小玉スイカや枝豆やインゲンの残骸と、それ以上に蔓延っている草。
コンパニオンプランツとして隙間に植えたマリーゴールドだけは、こぼれ種から育った物ともども元気いっぱい。
夫の3回忌、それに続いたお盆、それだけにとどまらずこの半月というものとにかく忙しく、そして連日38~39度という猛暑。止めは帯状疱疹ワクチン接種2回目の発熱による3日間のダウン。
けっきょく畑仕事は何一つ出来ないままの半月だった。
あ~ぁ、もう! どこから手をつけたらいいの?
体調も戻って来てはいるけれど、ただ、ただ途方にくれる。
ポタジェガーデンでしょうか。
この暑さに勢いよく蔓延る草たち、
人にもこの暑さに耐えるたくましさがあったら戦えるのにね。
無理されませんように。
いや~想像がつきません
この期間、休まれるように~との事だったのかもです。
deckyさんが育てた、ミニトマトの味はお孫さんにとって最高のご馳走でしたね。
畑の様子は私もすごくわかります。
ほんと無理されませんように
地球が、燃えているのじゃないかと…
そして、広過ぎる畑をお一人で管理
本当に頭が下がります。
これからは、少しだけ秋の気配を感じられる
といいですね。
スマホで調べちゃいました。
「ハーブや野菜、果物、草花を一緒に植えた菜園」とか。
だとしたらそうですね。
とてもとてもそのイメージには程遠いのですが、そのいう表現をすると、途方に暮れてばかりいないで、ちょっとやる気が出てきます。
今は草ぼうぼうだけれど、初夏の頃は「我ながらちょっといいじゃん」などと思えたものです。
皆が帰った後の膨大な寝具の洗濯をしていた時、思いました。
全員が、ガーゼ地の薄い薄い夏掛けでしたが、数年前まではしっかりしたふうの夏掛けを掛けていたんですよね。
それがわずかな間に、夜さえ猛暑にとって変わってしまいました。
この先が恐怖です。
ほんとにトマトの売れ行きは凄かったです。
「トマト嫌い」って言っていた4歳の孫まで食べ始めて…。
食べすぎるのでテーブルに出さなかったら、「トマトたべた~い」と冷蔵庫に自分で取りに行っていました。
まさにそんな感じですね。
そちらもですか?
「今の当地の気温は何度?」とスマホに聞くと、ほとんど38度とか39度。
いつだったか「体感温度は41度」とまで教えてくれて、聞かなけりゃよかったと思ったものです。
予報では秋の訪れは遅いようです。
やだよ~、助けて~~!
って、思わず独り言を言ってしまいました。