11月4日(日)
こちらから抜けられません鰯雲
鼻に当てるパットがポトンと落っこちた。ネジが緩んでいたのだ。ブリッジを曲げているとき緩んだのだろう。ダメだなあはっきり言って眼鏡市場、お客に渡すときの点検を怠っている。使ってない古いメガネのネジで間に合わせられるけれど明日出向こう。対応になんて応えるか。
もう次は眼鏡市場では作りません。近いからとて衝動的に入ったのだったが失敗した。度があってないというのにあれこれ理屈を並べて結局は作り直してくれなかったし球面対だが非球面対だかにしろお客の申して出気が付くのだから。
今日はどうしても10キロ走っておきたかった。走るのが好き、かろうじてこなせたけれど止まったり歩いたりの1時間30分。たぶんもうまともには走れないかもしれない。次の日曜はシティマラソンがある。制限時間内70分で走り切ることは不可能と判断し申し込まなかった。これからはこつこつ自分流儀で走る。それでも走るのだから。何よりお金がかからない。これって一番大事。もうタオルもいらないしティシャツもいらない。
自分流儀っていいね。
さんざんくたびれたけれどすっきりする。
足が攣るのを警戒して壁を蹴らない思い切り水を叩かないゆっくり泳ぐ。
丁寧な令状ハガキが来る。頂いた詩集の返事だった。どんな詩集だったか思い出せない慌てて階段下の倉庫へ。縛って捨ててしまったのだ。ああこれでしたかと読んでみる。
厨房メモ
茄子の忘れ煮 というレシピがある。茄子をたくさん買ったので作ってみた。
圧力なべ使用・なんてったって早いから
茄子・花かつお・みりん・醤油・水少々・砂糖少々
たくさんできたたくさんできてその日食べただけで冷蔵庫へ。そのまま見事に忘れていた。忘れすぎていて廃棄する。
よく言ったものだ 茄子の忘れ煮。
つまりは一生懸命おいしいという出来ではなかった、茄子だもの。茄子は炒めるか焼くがおいしい。
そういえば娘に行ったぬか床は健在か。糠漬けの茄子うまかったなあ。