11月27日(月)
クレーンのアームの中や昼の月
よく眠った。忘年会は別として当分イベントは何もない。天気が良かったので洗濯機を回す。洗濯機は回らない洗濯をする。
明け方にかけてトイレが呼んでいたのか開かないトイレとか汚れた便器の夢ばかり続けてみていた。
カードだらけで財布がパンパンに膨れてきていてどうにも持ちにくい大してお金も入ってないからいいのだけれど貯金通帳も入れてある。スーパーのレジでばっさり開いてしまい通帳など落下散乱してしまう。ちょっと慌てる恥ずかしい。
これを機にネットで買ってあったカード入れに分散する。ともと持っていてあまり使ってなかった稔りの財布という財布に取り換える。稔りの財布というのがいいね。この間妻籠で買った馬と赤唐辛子と赤米が編まれている うまくいく というのと同列だよく考えるものだ。妙におかしいけど安心する。うまくいく は壁に吊るした。大体カードだらけで面倒なのだ。カードが発行されてないスーパーに行くとホッとする。軽くなった財布ですっきりする。もっとも軽い財布も悲しいけれど当節現金は持ち歩かないだろう。
夕刻5時になると急激に暗くなる。
特に何もしない一日で佐奈川を歩きスーパーに歩きプールに歩く。
大相撲が終ってしまった、テレビが少し寂しい。
絵草紙・月夜遊女 泉鏡花 を図書館の新刊の棚にあったのを借りてくる。挿絵がおどろおどろしくおもしろい。読みやすく変換してあるものの巻末には原文もそのまま掲載してある。買おうと思ったら 1800円 どうしましょう。買うと読まないし、読むためには買ってはいけません。手元に置くと安心して積ん読になってしまうのはいつものことだった。
厨房メモ
さて、不眠不休の二晩が始まる。終わった後ぐっすり眠るというこころよさがまた何にも代えがたい。
飲むのもこころよいけれど。