11月15日(日)
バタフライ今日の一日秋夕焼け
寝るか、
2021年11月13日
右ひじが痛むよ加齢か秋夕焼け
湿布を貼る。
80歳だもんなあ、あちこち痛んできているか。
ほとんど科白のないDVDを観る。極限状態救出もの。水野晴夫さんではないけれど映画っていいなあ。晴男は違うか。どうしてるあの映画解説者。
プールには行けなんだ。
汗をぬぐいつつパソコンに向かっていてふと気が付けば暖房が入ってた。
もこもこの靴下を履いてみる。ぬくとい。
眠たくてダメだ。
11月12日(金)
キャンドゥで月例ごよみ買いにけり
朝からのどがからからに乾いていて帰ってきたとたんビールを飲んでいた。何よりもビール。むろん飲み水は持参しております。朝の仕事がハードなのだ。
2時前ごろまで眠りこけていてそのまままだ眠れるのならいいのだけれどなかなかそうはいかず目が覚めてしまうのだった。少しは外気をとスポーツクラブへ。今日は泳げません。くたくたでありまする。
朝からやたらと瀬戸内寂聴が出ていると思ったら亡くなったのか。うちらの世代だと恋多き女瀬戸内晴美でんな。本は読んでおりませぬ。読む気もありませぬ。たぶんこの先も、
メガネがどうしてもずり落ちるのでラジオペンチであれこれ押さえつけてようよう落ち着く。落ち着いたような。
朝に昼に夕にと住宅のどなたとも出会えない。ひとが住んでいるのか寒いのか。小さなホーロー鍋で手羽先おでんを作ってあってうまかった。チクショー、仕事でイッパイはやれませぬ。
疲れが抜けないので本を枕にごろごろする。シャワー帰り立ち寄ったキヤンドウで小さな保存容器を買うついでに去年も選んだ車用カレンダーも買ったのだった。考えてみればなくてもいいものだった。100円でも散財はいけませぬ。悔しいのでどうにか役立てよう。ケツも拭けない洟もかめないどうすんだ。缶ビール一つを我慢しよう。
タッパーというのも密封保存容器の代名詞になってまんな。タッパーというのはもともと台所の一大文明をもたらした商品名ではありませんでしたか。タッパーを巡った顧客革命もあったような覚えがある。
夕べ利用者のお一人が死んだ。
11月11日(木)
秋びより義理を済ませて写真展
写真展など義理と義理とのキャッチボールである。
ほかの会場もすべて埋まってい賑やかだった。中日写協も開催していた。プールの帰りに立ち寄ったのだ。油彩の大きさに圧倒される。どうって部屋に置いているのだ。単純が気にかかる。折り畳み式キャンバスなんてあるのだろうか。ないでしょう。義理ある人のプリントがきれいだった。単純に驚かされる。
プールも混んでいるとうっとうしいが誰もいなくなって泳いでいるのも心ぼいものがある。誰もいないのか。むろん出て着替えている更衣室も誰もいなかった。ま、いいけれど。心細いので急いで出てくる。お化けが出そうだ。
暇さえあればごろごろしている。ごろごろしながら本を読んでいる。<漂流者は何を食べていたか・椎名誠>
一週間図書館が休みでも読む本はたくさんある。特に困らない。夏はとっくに終わっているというのに足の左小指がカイイ。水虫の軟膏を塗り込む。
いつものリュックが見当たらないなあどこ行った。と、ベランダに出たら干してあった。そうだ手作り切り干し大根をいれて臭かったのだった。あんたらもんリュックに入れてはいけませぬ。
11月10日(水)
考えるができないカンガルー
それでも今日はきちんとプールに出向いた。そして時間まで泳ぐ。
特にそのほか何もせず。エントランス出入り口の伸びてていた雑草を引き抜く。今日一番のお仕事。二週間も図書館が休みというのが何よりつらい。ま、仕方なかんべさ。
一日中体が重い。90キロくらいあるのではなかろうか。
11月8日(月)
5度8分が今日の検温いわし雲
大挙して出てくるおば様群と出会う。ジムの出入り口。今日はまだ仕事なので泳ぎませぬ。なるたけ体を休めたい。そうでなくとも日々疲れてる。それ、電動自転車? おば様群。さいでございます。真冬を迎えたら乗れないか。耳がちょちょ切れまする。上がっていったらどなたもおりませんでした。
冷蔵庫のビールエリアに空席ができていたので帰りにベルギーービールを求めゲンキーへ。食をそそる弁当が並べてあった。かつ丼、いいねえ明日買ってみようか。とりあえず焼き鮭のなんとやらというおにぎりの一つを買う。ビール1ケースとおにぎりの一つ、ヘンでんな。何かほかにカゴに入れたがなんだか忘れた
杖を突きおぼつかない足取りの太った年寄り・女性 を女性が介助していた。タイヘンだ。ゲンキーにでも行くのか。ただ歩いているのか。ありゃ無理だよ。家から出てはいけませぬ。見るに切ない。
職場にまだ暖房が入らないので肌着一枚パッチひとつ身に着ける。冷え冷えとしていてなんともなりませぬ。企業はどこまでもケチなのである。
あ、食パンを買ったなあ。ふわやわ食パン3割引き。ゲンキーはレジ袋を出してくれる。前かごに入れたビールを落とす。やれややれ凹んでないか。電動自転車走りだせば快適である。朝も昼も夕方も住人の誰とも出会わなかった。
11月7日(日)
のど自慢みている外のうららかな
寝ながら読んでいた本に音を立てて食べる人は男性に多い、と書いてあった。大体が飲み会など騒々しい場所でビールをぐいぐい開けているものだから人さまが食べているときの音など耳にすることはまれである。どこかで人は音を立てて咀嚼することがみっともないことだと教わる。男性は親からのようだと書いてあったった。このまま縁が続けば一緒に暮らしてもいいかと思う人がいた。
ある日我が家で食事ということになったときである。大きな猫がテーブルを囲んでいるのかと思うくらいその人は音を立てて食い始めたのだった。勢いが付けばつくほどけたたましくなっていく。付き合いも日がたっておりかりにもこの人と共に暮らすこととなったとしてここまで音を立てて物を咀嚼しているのに耐えられるかろるむという選択肢を迫られた。そしてどうにもいたたまれなく何も言わずしてそっと離れたのだった。この人は親から注意をされず成人してしまったのだ。マリコさんと知り合う前だった。ずいぶん昔のことである。
何年か前そんな昔ではなかった。この人と再び相まみえる機会があったのだった。アタシも十分に歳を経ていて事の善悪などどうでもよくなってきている。いわずもながのことを言ってそのことを告げたのだ。食事時のマナーなどいきなり切り出されて不愉快な思いをさせたに違いない。しかし気になる人であったからこそ言わねばならなかったのだ。一度結婚はしたもののすぐに分かれたということも耳にしていた。むろん何があったのかはわからない。アタシはこの時この人の親になっていたのだった。
たぶんものすごく傷つけたことであろう。と同時にどうでもいいことを告げてアタシは恨まれている。気が付けば発行している個人誌も届かなくなっていた。抹消されたのだ。たぶんコロシタイほどキライであろうなあ。
寝ながら読んでいた本は 月夜の散歩・角田光代 であった。
11月6日(土)
いわし雲そのなかプールは生きてゐる
だらだら飲みなので飲んだ気がしない。休みであることの確認をなんどもしてだらだらする。だらだらしてもぬか床は掻きまわす。これを怠ると瞬時にして死んでまう。死なせてなるものか。愛しきぬか床よ。プールに降りたら愛しき奥様の姿は今日はなかった。一キロバタフライに加えて4泳法をこなし時間となった。少し早めに出向いたのだ。加齢から来ているのか右ひじが痛む。バンテリンを夜に塗り込む。
冷やしておいた熟柿がンまい。いや、冷やしておいた新潟の酒・越の寒菊 がんまい。<ラスト・パニッシャー ニコラスケイジ>を観る。
観終わって夜更けの酒を飲んでいる。ワカメとイナダ。そういえば稲田さんてなんか事件に絡んでいたなあ。きれいな人だった。
月めくりカレンダーがあと一枚になっている。だらだらしているうちにこの一枚に突入だろうか。だらだらはからだにいい。
だらだらからだだら。そうだらあ、いいだらあ、は三河弁である。だらだらしていてなんかだらしない言語だ。当節はもう田舎のお年寄りしか使わない。地方も都市化しているようだ。
下校する中学生がスカートをめくりあげていた。なんだなんだスズメでも飛び込んだのか。
更衣室でエーさんがしきりと話しかけていたのだが耳は悪いエーさんのマスク越しの声はとおくさざ波のようだった。適当に相づちを打っていた。聞き返すと永遠のゼロにつながる。
汲んできたスギ薬局の水を常温のまま台所に置く。しみじみと常温水がおいしい。そういえば おいしい水 と書いてあった。四角いおおきな容器を買おうとは思ったけれど顔を洗うわけでもないそんなには要らない。これでよか。
来月は14日、とサトシくんが言ってきた。勤務のことだ。一年くらいは頑張ろうか。
11月5日(金)
夏草が刈られて水面現わるる
昨日までススキだかアシだかがわっさわっさと揺れていた堤防道路がすっきりしていた。直線ハゲのごとく見えてきたのは河原に降りる歩道、
おお、いいじやんけ。
2時間ほど眠れたようで連勤明けだが今日は泳ぐぞと自転車でプールへ出向く堤防道路である。のったりのったり歩くお年寄りに触れないよう こころも軽く身も軽く脇をすり抜ける。
おや、ヤモモトさんもう上がりでっか。検温を済ませ入った更衣室にはどなたもいらっしゃらなかった。明けなので頑張れる利用時間までの30分のあたしの時間となる。隣でおよいでいたエーさんが泳ぎ足りないのか小プールに入っていった。アタシはもうよか。失礼しますわいな。
虫もコロさぬような慶子さんが夜な夜な街角に立って男をあさっていたという不可思議な現実に思いをはせている。むろんアタクシも同衾させていただけた。ご亭主は居りなさった。げにおんなはわからぬ生体である。
久方ぶりにスイッチしたミニコンポケンウッドのiPodが機能しない。バカヤローである。仕事してくれえ。すっかたないのでCDを入れる。小さな画面に映像が現れる。うそうそ。
大片づけの渦中でマリコさんのであった当時の写真が出てくる。やはり虫もコロさぬ顔をしている。げにをんなはわからぬ生体であった。薄らさむいのでストーブを点けた。職場も寒い。いつ暖房を入れるのだ。先日あまりに寒いので勝手にスイッチオンしたのだった。知るもんか。寒いも厚いも年寄りには毒である。
解凍機能のない冷凍ストッカーの中身を片づけねばとこころがけているのだが、ストックした荷があまりに多すぎてあきらめる。再度エネルギーがあるときにこころみよう。
おバカなケンウッド。USBは機能できたようで荒井由実がかかっている。中央フリーウェイってそうじゃなかったか。
中央道は限りなく走った。娘の愛のお母さんが山梨だったのだ。雨の中央道でスリップし車は回転し目の前が真っ白になった。たぶん雨空が見えていたのだろう。ドンという音とともに回転していた車が停止した。ガードレールにぴたりとぶつかって止まっていたのだった。あの時はこれがあの世の景観かと思った。しばらくして現実を認識しやってきたパトロールに先導されインターを降りたのだった。迎えに行く実家で待つヨメのオナカには娘の愛がいた。ハイドロブレーキング現象。つるつるのタイヤが滑ったのだった。よく命があったものだ。このときアタシは若くして戦死した父の力で生かされているのだと認識した始めである。似たようなことはこの後も続いている。
お、iPodが認識した。音の出口が詰まっていたようだ。
11月4日(木)
ポケットのあちこちから出るマスクかな
まるで手品師のよう。
ほれこれあ、ここにも。引っ張られ万国旗がするすると。万札でも出てくれないか。
連勤、2時間は眠れたような。もっと眠らなきゃあかんがな。今日もダメだ。明日眠ろう。ペン立てか倒れた。倒れたペン立てを見たら綿棒が入ってたケースだった。マグカップがあるだろうと食器戸棚を見たらあららら、先日ガンガン捨てたのだ。ま、いっか。ペンは寝かせればいい。
捨て始めると捨てることが楽しくなる。捨てる作業も結構エネルギーが要るのでしばらく休憩。引越しをするわけでもない。寝た方がいいよアナタ。
断捨離という行動はけっこう心地よいものでもあるのかもしれない。洋服ダンスの上にまとめてあった自製の額をおろして解体した。8枚ほどあったような。合板が厚くてそれなりに重い。作るときは一生懸命だったのになあ。いつのことだったろうか。何の写真を嵌めたのだろうか。展示会はあと一回と決めた。やってもたいして意味もないしハラさん次第であるもハラさんも確かもう一回といっていたような。くたびれて気力も根気もありませぬ。
腰が痛くシップを貼る。
卵を買いに出て 今が飲み頃しぼりたて という日本酒を買っている。
マスクがないのでかなり以前の画像である。今はこんなことはない。
11月3日(水)
文化の日ゴミステーションを掃除する
ゴミステーションなのにゴミだらけになる。箒で掃いて水を流そうと蛇口を見たら栓がなかった。こんなもの盗っていく人もいるのか。片方のゴミステーションの栓はしっかりワイヤーでくくられていた。仕方がないので自分のところの栓を取って来て水を流す。栓は紐で縛って玄関に。単純なくくり栓ではあるがないと蛇口かひねれない。
皿、グラスなど雑多な台所用品は5袋にもなっていて11時前に持っていってくれた。さっぱりする。山に登っていた時花の標本を小さなプラの容器に詰めたのがあるがこれも要らない。ゴミ出しで捨てちまえ。せっせと作ったのにねえ。いいじゃないその時はそれなりに情熱が沸いていたのだ。
他愛もない失敗をする。
泳ごうと出かけたのだがフロントで あれま と考える。リュックを背負ってないのだった。玄関に置いたまま来てしまったのだ。これなどはもう完全なる呆け状態ではなかろうか。アナタねえ泳ぐ道具を忘れるなんて事件ですよ。あわてて取りに戻る。何考えてんだ、何も考えてないのだ。静かに恥ずかしい。
笑えない。事件ですよ。
ペットボトルの入れられたぱんぱんのスーパーの袋が放置してあった道端。三日ほど通り過ごしていた。持って来られなかったのだ。さて、拾ってこようかと出向いたらなんとなかった。心ある人もいるのだ。片づけてくれたのだ。
さて、お仕事連勤である。
11月1日(月)
そうですか11月になったのだ
ゆんべ腹巻を突如思い立ったのだ。そうだ、腹巻だ。とりあえずネットで注文する。いくらだったか覚えがない。確か2枚組で千円以下だったような記憶もある。プールの帰りいつもの衣料品屋さんへ。ありました腹巻。
腹回りサイズは明記してあれど己の腹回りなど計ったことがない。男女兼用。Lか。住宅のエスさんがいきなり思い浮かんだ。あれからうかがえばアタシはМサイズだな。ひとまず一枚買って帰ってきた。
20代の若いころ腹巻をしていた。茶色の毛糸だった記憶がある。いつしかやめていた。それ以来である。たぶん腹巻をするとズボンのベルトが大幅にふくれてくるのがつらかったのだろう。今は伸縮伸び縮み放題である。ベルトの付いたズボンなど限りなくはくことはない。とりあえず城に白にした。早速つけている。これって案外いいかもねん。
寅さんをずっと見ていたのに腹巻のあったことに気が付かなかった。あしたLサイズも買ってみよう。瘦身のとしこちやんなど冷え予防に薄手の腹巻などしてないだろうか。腹巻をしてているとしこちやん。別にいいじやない。朝、11月1日月曜であることを確認して眠った。明日は火曜日でプールは休みだ、軽く流そうかと泳ぎ始めてのがいえいえしっかり時間まで泳いでいたのだった。
芋チューのロックでもやらんかと冷凍ストッカーを開けたら大変なことになっていた。ストッカー自体が冷凍になっていた。こいつは解凍機能がない。ほっとくとどこまでも電気を食って凍り続けていくひたすら一途の馬鹿な奴だ。とりあえずアイスピックの頭でたたいて凍り付いていたところを叩き落す。 こいつを目覚めさせるにはいったんコンセントを抜くしか手立てはない。明日から在庫処分に取り掛かる。ウナギのおにぎりなど幾つも入っている。取り寄せた宇都宮餃子も。氷菓は捨てるしかないか。だれか食べに来てくんろ。移そうにも冷蔵庫の冷凍室も満杯なのだった。アナタねモノをやみくもに買いすぎてます。反省しなさい。手始め口初めにまずはアイスクリームを食おう。