「酒田市農林水産まつり」を考える☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

先日開催された「株式会社マリン５清水屋」の会社概要説明会で、酒田市の経済部長が述べた祝辞の中で、「酒田市農林水産まつり」のことを話しておりました。

「酒田市農林水産まつり」は、昨年までは毎年山居倉庫で開催されておりました。


昨年山居倉庫で行われた「酒田市農林水産まつり」


今年は、１０月２２日・２３日の両日、中町モールでの開催となりました。

これは、山形県庄内地方唯一の百貨店「株式会社中合清水屋」を核とした中町商店街を元気付けようと、中町モールで開催されたものです。

山居倉庫で毎年「酒田市農林水産まつり」が開催されてきた理由には、山居倉庫は現在も現役の米蔵として使われており、酒田市の農林水産業のメッカであるといことがあげられます。

しかし、山居倉庫は、それ以上に酒田の観光の目玉でもあります。

「酒田市農林水産まつり」が開催される時期は、東北地方の紅葉の時期とも重なり、まさに秋の観光シーズン真っ只中です。


紅葉した山居倉庫の大欅


「酒田市農林水産まつり」が山居倉庫で開催されると、駐車スペースなどの関係で、わざわざ遠方より酒田に観光で来て頂いた観光客の皆様を、追い出す形になります。

今年は、「酒田市農林水産まつり」の中町モール開催で、中町周辺は大変な賑わいでした。

是非、来年以降も、中町モールで開催しいて頂きたいものです。

また、同時期に開催される「酒田どんしゃんまつり」も収穫祭で、農林水産の色が非常に濃いお祭りです。

「酒田どんしゃんまつり」とのコラボも考えてみたら面白いと思います。



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