好みに応じて購入ください☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

４月２１日（火）の山形県酒田市は、曇りで路面は濡れている状態です。

今日は、終日曇りの予報ですが、午前中の降水確率が少し高くなっています。

最近、カットされている「赤かぶ（温海かぶ）」を求めていくお客様が以前よりも多くなって来ているような気がします。


漬物の梨屋の「赤かぶ（温海かぶ）カット」


これは、丸い「赤かぶ（温海かぶ）」をカットする手間が省けるためという方がほとんどです。

ところが、先日こんなお客様がいらっしゃいました。

カットされていない丸い「赤かぶ（温海かぶ）」は渋くて食べられないと言うのです。

「赤かぶ（温海かぶ）」の渋味って何なのかと疑問に思っていましたが、よくよく聞いてみると「温海かぶ」が本来持っている辛味のことだったのです。

そのお客様は、甘酢の調味液がしっかりと浸み込んだ辛み成分があまり感じられない「温海かぶ」が好みだったのです。

ちなみに、この「温海かぶ」の辛味成分はイソチオシアネートと言い、血液をサラサラにしてくれる効果や殺菌作用、抗酸化作用、抗がん作用などがあるとされています。

漬物の梨屋 齋藤真は、「温海かぶ」が持つ本来の辛味と甘酢の絶妙なハーモニーが「赤かぶ（温海かぶ）」の味の魅力だと思っております。

同じ「温海かぶ」の甘酢漬でも、形によって味に微妙な差が生まれます。

ご購入の際は、好みに応じてご購入ください。



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