「生大根」の漬け込みが終了☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１１月２０日（日）の山形県酒田市も、昨日に引き続き雨の朝となっています。

山形県酒田市では、今年の１１月の気温は、例年よりも高いと思います。

先週は、漬物の梨屋亀ヶ崎工場で「生大根」や「山形青菜」などを漬ける作業が多かったのですが、気温も比較的暖かかったため、漬け込みの作業が思ったよりもスムーズに行きました。

「山形青菜」に続いて、「生大根」の地下タンクへの漬け込みも昨日で終了致しました。

「生大根」の仕入れは、刻み用の下漬も少ないことから、昨年よりも多めに仕入れを行いました。

漬物の梨屋の地下タンクには、１基に最大で３５００ｋｇの野菜を漬けることができます。

今年は、この地下タンクにほぼ満タンの「生大根」を漬けこみました。


「生大根」の塩蔵作業（漬物の梨屋亀ヶ崎工場）


「生大根」を地下タンクに漬けるのに約３週間、「生大根」を並べ、塩をふり、重石をすると汁があがります。

次に漬ける時は、この汁をある程度捨ててから「生大根」を漬けていきます。

これを繰り返すのですが、塩蔵の「生大根」は、結果的に生の状態の６０～７０％くらいの重量しか残りません。

上がってくる汁を捨てる時、漬物の梨屋 齋藤真はいつも勿体ないなと思いながら捨てています。

しかし、残った大根には、その分美味しさが凝縮されているのです。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

酒田人は鳥海山が大好きです☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

１１月１９日（土）の山形県酒田市は、冷たい雨の降る朝を迎えています。

なぜか、今年の天気は巡り合わせが悪く、週末になると雨の天気が多くなっています。

昨日、１１月１８日（金）の山形県酒田市は、雲がほとんどない晴れの１日でした。

山形県と秋田県の県境にそびえる出羽富士鳥海山も、久しぶりに全景を見せてくれました。

鳥海山は、山頂から山腹にかけて白い雪を纏い、青空とのコントラストが本当に綺麗でした。


綺麗に雪化粧した鳥海山


昨日は、お客様に「今日の鳥海山は、本当に綺麗だよ！」と言われ、わざわざ鳥海山を見に外出したという店主もおりました。

ある方とお話をしていたのですが、酒田の人と話をしていると、話の中に必ず鳥海山の話題が出てくるそうです。

その方は、「酒田の人たちは、本当に鳥海山が好きなんですね！」と言っておりました。

来週に入ると、雪マークの日もあるようです。

この時期としては、本当に貴重な晴れの１日でした。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

漬物に合わせた生活☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

山形県酒田市は、寒い日が続いています。

１１月１８日（金）の朝は、抜けるような青空が広がっています。


漬物の梨屋本舗前から見た今朝の青空


昨日１１月１７日（木）も晴れ間が広がりましたが、鳥海山の半分から上は雲の中、酒田市内からもかなり下まで積雪があることが確認できました。

山形市では初雪も観測され、酒田市内に降雪があるのもそんなに遠くないと思います。

１１月１７日（木）に、南桜経済同友会の講師例会がありました。

当初、漬物の梨屋 齋藤真も最初から参加する予定でおりましたが、漬物の仕上げの時間が遅くなり、懇親会からの参加となりました。

漬物を美味しく仕上げるには、脱塩の時間、重石を乗せている時間、仕上げの汁に入れている時間をしっかりと確保し、味見をしながら次の段階に移らなくてはいけません。

そのため、今回の講師の先生には申し訳ございませんが、本業の漬物の方を優先させて頂きました。

お蔭様で、美味しい漬物を作ることができました。

漬物業をしていると、今回のようなことは常々あります。

漬物の梨屋 齋藤真の生活は、すべて漬物に合わせた生活となっています。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

８割方漬け込みが終了しました☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

山形県酒田市は、ここ数日本当に寒い日が続いています。

昨日、１１月１６日（水）も、最低気温が４度、最高気温も１０度に満たない本当に寒い１日でした。

朝起きて温度計を見ると、室温も１０度以下でした。

漬物の梨屋でも、ついに事務室にファンヒーターを出しました。

山形県酒田市は、この季節になると、北からの季節風がとても強く、時には台風のような風が吹くこともあります。

先日も、一晩中強風が吹き、本当に大荒れの天気でした。

翌朝、漬物の梨屋本舗の店頭を見てびっくり！

まるでトラックででも運んできたような大量の枯葉が、そこにはありました。


漬物の梨屋本舗前の大量の枯葉


長年勤務している漬物の梨屋の店員さんも、「こんなに大量の枯葉が集まって来たのは見たことがない！」と言ったくらいです。

周辺の街路樹も強風でほとんど葉っぱが抜け落ち、秋の景色から冬の景色へと様変わりしていました。

漬物の梨屋では、「山形青菜」の漬け込みも終わり、「大根」の漬け込みも８割方終了しました。

入荷量がなかなかのびず心配していた「鮭」も８割方下漬けが完了しています。

「温海かぶ」も残り２～３回程度漬け込めば、予定数に届きます。

来週半ばには、ようやく漬物の梨屋の「冬の味覚」のライナップが揃います。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ

ＬＥＤ蛍光灯の効果は絶大です☆

おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋　齋藤真です。

山形県酒田市は、本格的に冬モードに突入です。

といっても、雪が降っている訳ではありませんが、最高気温も１０度に届かず、まるで冷蔵庫の中にいるような状態です。

それに加え、風がとても強いため、体感温度は気温よりさらに低くなります。

先日、東北電力から１０月分の電気料が引き落とされていました。

漬物の梨屋では、１０月５日（水）に、漬物の梨屋本舗の４０Ｗの蛍光灯２０本を、ＬＥＤの蛍光灯に付け替えました。


ＬＥＤ蛍光灯の付け替え工事


漬物の梨屋 齋藤真は、蛍光灯２０本でどのくらい１か月の電気料金が違うものか非常に興味がありました。

昨年の同月と比較してみると、１５％程電力料金が安くなっておりました。

店舗のＬＥＤ蛍光灯はリースですが、ＬＥＤ蛍光灯のリース代は、電力料金が安くなったことで十分に賄えます。

さらに、ＬＥＤ蛍光灯は、寿命が７～８年ですので、途中で付け替えする手間もそうですが、その間の蛍光灯やグローという消耗品の出費も抑えられます。

ＬＥＤ蛍光灯の効果は絶大です。

今更ながら、非常に良い選択をしたなと思っております。

今冬、電力不足が叫ばれています。

照明をＬＥＤに変えて、電気消費量を抑え、厳しい冬をみんなで乗り切りましょう。



漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ