2年ほど前にほかの所で書きましたが、最近検索したら出てこなかったので、こちらのブログに再度載せておきます。
今は、通販でサイズの大きな帽子がいろいろ手に入るようになったのですが、麦わら帽子については良いものが見つかりません。
そこで、ホームセンターで普通に販売されているフリーサイズ(サイズ58~60cm)のものを広げて、サイズを大きくします。
普通の麦わら帽子
広げるために使う道具はバケツです。
[ テラモト製 じょうぶバケツ8L ]
今回使ったのはこの[ テラモト製 じょうぶバケツ8L ]です。ホームセンターでよく見かけます。
このバケツの底の部分を使います。このバケツは底の直径が18.8cmで、外周は59cmです。
同じ商品でも製造する金型にばらつきがあるかもしれませんから、もし購入するのであれば底の直径を測ってから購入してください。
また、これでなくても、似たような形のものであれば、使えると思います。
< 広げる方法 >
① まず、外側に巻いてあるリボンを外します。この外側に巻いてあるリボンがあると広がらないので、外します。後でそのリボンをまた付けるのであればていねいに外す必要がありますが、私ははさみとカッターで切り取ってしまいます。
② 次に、麦わら帽子の広げる部分を湿らせます。私は濡れたタオルを、リボンのついていた辺りにぐるっと巻いて数時間そのままにします。これで麦わら帽子が湿って柔らかくなって広げやすくなります。
③ 湿って柔らかくなった麦わら帽子を、バケツの底にはめて、壊さない程度に強く押し込みます。無理をすると破れるかもしれませんので加減しながら押し込みます。広がったことを確認したら、はめた状態で乾くまで放置するのがよいと思います。
(注)もしきつくて入らない場合は、帽子の内側に付いている布が邪魔している可能性があります。この布が伸びないと、サイズを大きくできません。その場合は、その布を縫い付けてある糸を端から10cmくらいていねいに取り除きます。もちろん長く取り除いた方が広げやすくなりますが、帽子を広げたあとで、この布は元あったように縫い付けなければなりませんから、あまり長く取り除くとそれだけ縫う手間が増えます。
糸をある程度取り除いて布が自由になったことを確認したら、③の作業をします。そのあとで、布は元のように縫い付けます。
このように広げます
このバケツは、何回も使えますし、あたりまえですが、普段はバケツとして使っています。
このように、麦わら帽子は、わりあい簡単にサイズを大きくすることができます。
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