如意樹の木陰

古い記事ではサイババのことが多いです。
2024年に再開しました。

赤城の鈴ヶ岳

2024-05-12 08:49:11 | 登山・ハイキング

2024年5月10日、赤城の鈴ヶ岳にシャクナゲの咲く頃だろうと思って出かけました。


   地図 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)

鈴ヶ岳へ登るには、新坂平から鍬柄山経由で往復します。鍬柄山を往復で計2回登ることになりますが、1回の登りが150m程度なので、鈴ヶ岳の登りと合わせても450mですから、たいしたことはありません。登山道には何カ所か補助のロープが付いていますが、難しいところはありません。
鈴ヶ岳は赤城山の側火山で、溶岩ドームです。登山道の付いている尾根以外はかなり急な斜面になっているようです。

以下は写真です。


  新坂平の駐車場(A地点)


  新坂平の風景

山の斜面を見ると数本の山桜が花を付けているのが見えましたが、もうほとんど散ってしまっているようでした。登山道に花びらがたくさん落ちていました。


  鍬柄山の山頂(C地点)

以前は道標が立っていたのですが、なくなっていました。鈴ヶ岳の山頂は展望がないので、鍬柄山で展望を楽しみます。鍬柄山と鈴ヶ岳の標高はほぼ同じです。


  鍬柄山からの眺め

上州武尊山と至仏山が見えていました。


  鍬柄山山頂のすぐ先にある岩場

ロープも付いているので、危ない感じはありません。


  鍬柄山側から見た鈴ヶ岳


  荒山と鍋割山

ずいぶん上の方まで新緑が上がってきています。


  鈴ヶ岳のシャクナゲ

鍬柄山と鈴ヶ岳の間の鞍部(D地点)を過ぎて、鈴ヶ岳に少し登ると登山道の北側斜面にシャクナゲの群落があります。
今年は花の数が少ないです。満開を少し過ぎた感じに見えました。


  鈴ヶ岳の山頂

展望はほとんどありません。
山頂に登る登山道は1本だけです。
鈴ヶ岳は登山道も山頂も大きな岩だらけで、溶岩ドームらしい山です。

赤城山はこれからいろいろなツツジが咲いて、それからレンゲツツジが咲きます。シロヤシオが咲くのは5月の末頃でしょうか。



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