今朝は雨音で目が覚めました。GW中は必ず1回以上になります。
やっと先週の疲れが取れつつあるところに、風邪だけが出て行ってくれません
さて、今回の旅の最後です。
堀内駅(あまちゃんでは袖が浜)で撮影した後、急きょ被災地での三鉄の走りを撮影したくなり、野田方面へ戻りました。列車が来るまで1時間以上…。被災状況を見て回りましたがただただ呆然復興は進んでいるようには見えませんでした…。そして、そのすぐそばの「道の駅のだ(三鉄陸中野田駅併設)」を訪れ、見学。復興の役に立てばと思い、地元の塩・写真集・キーホルダーを購入しました。そしたら、店員さんから「どちらかからですか?」と尋ねられ、秋田からと返答すると、なんと、がれき受入れのお礼をされました一般の方ですらお礼を言ってくれるなんて…。岩手の人々偉すぎです我々も見習うべきでは…。
しばし歓談の後、そこで昼食を摂り、被災現場でカメラを構え撮影の後、道すがら「久慈琥珀博物館」を見学(とても素晴らしかった!)し帰路につきました。
今回旅をして思ったのが、被災地の方々はとても前向きで、しかもよそ者にも優しい!これは見習わなくてはなりませんね震災直後、わずかながら寄付をしましたが、やるべきことは、「現地に行って話を伺い、現地にてお金を落とす」ことが必要だと心からそう思いました(余談ですが若いおねいさん達美人でスタイル抜群・・・不謹慎)
出会った人々に感謝ですね!
(撮影、陸中野田~堀内間、2014.4.24)
この場所に立って、改めて震災の恐ろしさを目の当たりにした。
こんなに穏やかで、砂浜が続く素晴らしい景観なのに…。
道の駅のだの店員さんの話もすごかったが、それを聞いた後だから余計想像ができない。
復興が加速していると首相は言うが、3年経ってもまだこの状態で進んでいるとは思わない…。
一歩一歩進むしかないのだろう。そして、列車を絡めて震災後の現実を記録した。三鉄はやはり地元の力だ!