用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

15 13:12 身の回りにある放射線量、県などHPでデータ公開

2010年08月11日 17時58分30秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日13時12分
 原子力施設のある県は、環境中の放射線や風向きなど、気になるデータをモニタリングし、インターネットのホームページで公開している。

 茨城県は、環境放射線監視センターが、大気中の放射線量や風向き、風速などの最新データを公表している。

 新潟県も柏崎刈羽原発の周辺11カ所に設置した観測点での最新の放射線量を、地図情報とともに放射線監視センターのホームページで公開している。

 静岡県は環境放射線監視センターが、放射線量などを公開している。

 他の都道府県にも、環境モニタリング施設があり、データの公開を検討しているところもある。東京都健康安全研究センターは、放射線量データを一般に公開するか、検討に入った。同センターか、東京都のホームページなどを想定しているという。

15 13:07 放射線から身を守るには…外出せず、肌を露出しない

2010年08月10日 23時31分25秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日13時7分
 福島第一原子力発電所2号機で爆発があり、周辺地域でも通常よりかなり高いレベルの放射線量が測定された。被曝(ひばく)から逃れ、身を守るにはどうしたらいいのか。専門家に聞いた。

 Q 放射線が放出されると、何が怖いの?

 A 高いレベルの放射線を浴びることだ。高いレベルの放射線を浴びると、体内の細胞のDNAが傷つけられ、細胞分裂ができなくなる。血液の成分をつくる骨髄が最もダメージを受けやすく、白血球など、免疫にかかわる細胞が作れなくなってしまう。

 Q 今回放出された放射線の量は、どのぐらい?

 A 原発の2~3号機付近で1時間あたり400ミリシーベルトの放射線が検出された。私たちは普通に生活しているだけでも、年間2.4ミリシーベルトの放射線を浴びている。今回の線量は、その場に22秒いるだけで、1年間で浴びる量に相当する。

 ただし、近くで被曝しない限り、治療が必要なほどの健康被害をうけるリスクは高くない。政府は付近の住民20~30キロ圏内の人にも屋内待避するよう求めた。今後、放射線量がどう変化するのか、注意する必要がある。

 Q 放射線から身をまもるには、どうすればいいの?

 A (1)放射線に近づかない(2)放射線から遮蔽(しゃへい)された場所にいる(3)時間の経過を待つ――の三つが大原則だ。

 人間の体が放射線を大量に浴びることを「外部被曝」という。放射性物質が口や傷口などを通じて体内に入り、体の内部から放射線を浴びることを「内部被曝」という。放射性物質を身体に付着させたり、吸い込んだりしないようにするため、まず屋内にとどまり外にでないことが肝心だ。屋内にいる場合はドアや窓を閉め、換気扇やエアコンをとめて、外気を遮断する。

 Q 避難などでどうしても外に出なくてはならない場合は?

 A 帽子をかぶるなど、肌を露出させない服装をした上で、鼻や口を湿らせたマスクやハンカチで覆う。ハンカチがなくても、トイレットペーパーを折りたたんで口にあてるといった方法もある。

 雨が降った場合は、空気中に浮遊している放射性物質が雨と共に落下するので、雨にぬれないようにすることが重要だ。

 Q 体に付着したら、どうすればいいの?

 A まず、服に放射性物質が付着した場合は、衣服を脱いで、ポリ袋に入れて口を縛っておく。

 体に付着した場合は、ぬるま湯などで体をふいたり、シャワーで洗い流したりして「除染」を行うことが必要だ。除染できれば、放射性物質は身体から取り除かれる。そばにいる人に影響を与えるおそれはなく、避難所などで生活しても問題ない。

 Q 作業員らが、近くで高レベルの外部被曝をした場合は?

 A かなり高いレベルの放射線を浴びた場合、白血球など免疫にかかわる血液細胞が作れなくなってしまうので、専門の医療機関で骨髄移植や臍帯(さいたい)血移植といった治療が必要となる。ただ、よほど近距離でなければ、治療が必要なほどの被曝をする危険性は低い。チェルノブイリ原発事故でも、強制避難は原発から30キロ圏内だった。

 Q 内部被曝に対しては、どうすればいいの?

 A 放射性物質の種類に合った薬を飲んだり、点滴したり治療が必要だ。例えば、ヨウ素の場合は安定ヨウ素剤、セシウムならプルシアンブルー、プルトニウムなどはキレート剤を飲むか点滴する。

 安定ヨウ素剤は一般には市販されておらず、自治体などが備蓄している。むやみに飲むと副作用の恐れもあるため、避難所や救護所などで、専門家の指示に従って服用する。そのほかの治療薬は、被曝医療が専門の放射線医学総合研究所などに備蓄されている。

 Q うがい薬にもヨウ素が含まれているけど?

 A うがい薬やのどスプレー、消毒用せっけんなど、ヨウ素が含まれている薬はたくさんある。しかし、これらの市販品は飲んではいけない。ヨウ素以外の成分も多く含まれ、体に有害な作用を及ぼす可能性もある。そもそも、ヨウ素が含まれる量が少なく、予防効果はない。

 Q 放射性物質は風にのって、飛んでこないの?

 A 放射性物質は、遠くなればなるほど、放射能は薄まる。ヨウ素131は空気より重いので、風が弱ければあまり遠くまで拡散しない。現段階では、例えば200キロ以上離れた東京の人が、むやみに心配する必要はない。

     ◇

 〈安定ヨウ素剤〉放射性物質の一種であるヨウ素131が体内の甲状腺に取り込まれるのを防ぐ薬。体内被曝(ひばく)による甲状腺がんを防ぐ効果がある。あらかじめ吸い込むことが予想される場合に予防的にのんだり、吸入後に治療的にのんだりすることがある。ただし、一時的に副作用で甲状腺機能が低下する可能性もある。成人は甲状腺がんになる恐れがほとんどないことなどから、原子力安全委員会によるヨウ素剤予防投与の方針は、40歳未満の人を対象として、1回のみの服用としている。また、ヨウ素過敏症の人などは服用してはいけないとしている。

 〈被曝〉放射線が人体に当たること。体の外から被曝する「外部被曝」と、放射性物質を鼻や口などから吸い込んでしまって体内から被曝する「内部被曝」がある。内部被曝は、放射性物質を含んだ空気を吸い込むだけでなく、汚染した物や手を口にしたり皮膚や傷口から入ったりしても起こる。防ぐためには、まず外出を控え、窓を閉めるようにすること。屋外にいる時には、マスクやハンカチなどで鼻や口を覆い、呼吸で取り込まないようにする。また大気中の放射性物質が皮膚に付着しないように、なるべく皮膚の露出を抑えるといった注意も心がける。

15 13:05 1原発で400ミリシーベルトの放射性濃度、屋内退避30キロ以内に

2010年08月09日 16時58分31秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日13時5分
 [東京 15日 ロイター] 東京電力<9501.T>福島第1原子力発電所では15日午前、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機あたりで100ミリシーベルトの放射性濃度を検出した。

 枝野幸男官房長官によると、従来とは単位が違う値で、人体に影響のある濃度だという。1ミリシーベルトは1000マイクロシーベルト。 

 菅直人首相は同日午前、記者会見し、福島第1原発周辺で漏えいしている放射能の濃度が高まっており、さらなる漏えいの可能性が高まっていると指摘、すでに退避を要請している半径20キロメートル以内の住民だけではなく、20キロから30キロメートル内の住民に屋内退避を求めた。さらに、これ以上の爆発や放射性物質の漏えいがないよう、全力を尽くすと語った。 

 枝野官房長官は15日午前、東日本大震災の発生時は休止中だった第1原発4号機で火災が発生していることを明らかにし、現在の放射性濃度の急上昇の主要因との見方を示した。4号機は炉内には使用済み核燃料があり、水素爆発したと推察されるという。官房長官は、4号機の火災で熱が発生し、結果として放射性物質が漏えいする可能性を否定できないと述べた。 

 同原発2号機でも、15日午前6時14分ごろ、圧力抑制室付近で爆発音が発生した。

 爆発音発生後、午前8時30分過ぎには、同原発の正門付近で8217マイクロシーベルトの放射線量が検出された。ただ、放射線量は午前8時50分の時点で2208マイクロシーベルトまで低下した。    

 共同通信などによると、福島第1原発から南に110キロ離れた茨城県東海村の研究施設で15日午前7時46分ごろ、5マイクロシーベルトの放射線量を検出した。これは、同場所で通常検出される値の約100倍。横須賀、川崎の両市でも15日早朝、最大でそれぞれ通常の約9倍と6倍の放射線量が検出された。東京でも微量の放射性物質が観測されたという。 

 枝野官房長官は15日早朝、政府と東京電力が現地の情報を同時に一体に受けとめ、対応を一体的に判断していくために、統合連絡本部を設置すると発表した。本部の場所は東京電力内に設置する。 

(ロイター日本語ニュース 編集 石田仁志)

15 12:05 第1原発で「人体に影響ある」放射性濃度、30キロ以内の住民に退避要請

2010年08月08日 16時34分41秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日12時5分
 [東京 15日 ロイター] 東京電力<9501.T>福島第1原子力発電所では、3号機付近で400ミリシーベルト、4号機あたりで100ミリシーベルトの放射性濃度を検出している。枝野幸男官房長官によると、従来とは単位が違う値で、人体に影響のある濃度だという。 

 菅直人首相は同日午前、記者会見し、福島第1原発周辺で漏えいしている放射能の濃度が高まっており、さらなる漏えいの可能性が高まっていると指摘、すでに屋内退避を要請している半径20キロメートル以内の住民だけではなく、20キロから30キロメートル内の住民にも屋内退避を求めた。 

 同原発2号機では、15日午前6時14分ごろ、圧力抑制室付近で爆発音が発生した。

 爆発音発生後、午前8時30分過ぎには、同原発の正門付近で8217マイクロシーベルトの放射線量が検出された。ただ、放射線量は午前8時50分の時点で2208マイクロシーベルトまで低下した。

 福島第1原発2号機では、昨夜、海水を注入していたポンプの燃料が切れたことから、燃料棒が露出した状況が継続、その後再び海水注入を再開したが、水位が十分上がらず、不安定な状態が続いていた。  

 共同通信などによると、福島第1原発から南に110キロ離れた茨城県東海村の研究施設で15日午前7時46分ごろ、5マイクロシーベルトの放射線量を検出した。これは、同場所で通常検出される値の約100倍。  

 福島第2原発では1号機、2号機に続いて4号機が安定的な冷温停止状態になった。しかし、4号機の建屋の4階付近で出火、東電によると、現在、鎮火活動中という。 

 枝野官房長官は15日早朝、政府と東京電力が現地の情報を同時に一体に受けとめ、対応を一体的に判断していくために、統合連絡本部を設置すると発表した。本部の場所は東京電力内に設置する。

 (ロイター日本語ニュース 編集 石田仁志)

15 11:20 福島・茨城で放射線の値が上昇 福島原発爆発が原因か

2010年08月07日 16時46分09秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日11時20分
 福島第一原発の事故で飛散したとみられる放射性物質が15日午前、風に乗って全国各地で観測されている。福島県いわき市では通常の400倍ほどの放射線量を観測。また、茨城県北茨城市や東京都新宿区、神奈川県横須賀市などでも通常よりも高い値を観測している。ただ、各都県はすぐに健康に影響を与えるものではないとしている。

 いわき市では、15日午前4時に1時間あたり23.7マイクロシーベルトを測定。この値の線量を1日浴び続けた場合の人の被曝(ひばく)量は胃のX線検査で受ける量に相当。県生活環境部は「ただちに健康に影響を及ぼすものではない。冷静な対応をお願いする」と呼びかけた。

 茨城県北茨城市では午前0時20分から上昇。午前5時50分には5.5マイクロシーベルトに達した。値は上昇と下降を繰り返している。15日午前中は北東の風が吹いており、原発の南西側に向かって風が吹いている。県は14日起きた福島第一原発などの爆発で放出された放射性物質が風で運ばれてきたとみている。

 東京都は15日、新宿区内で同日午前に実施した放射線量調査で、通常の21倍の最大値0.8マイクロシーベルトを観測。神奈川県横須賀市では同日午前5時48分、0.2マイクロシーベルトを観測し、早朝より上昇している。市では「今後上昇する可能性もある」という。

15 11:15 福島第1原発2号機の圧力抑制室が損傷した可能性ある=東電

2010年08月06日 23時40分45秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日11時15分
 [東京 15日 ロイター] 東京電力<9501.T>は15日、午前6時14分ごろ、福島第1原子力発電所2号機の圧力抑制室付近で爆発音が発生し、同室内の圧力が低下したため、同室で何らかの異常が発生した可能性があると判断し、一部職員を退避させたと発表した。同室の損傷の可能性もあるが、確認はできていないという。

 異常について東電の担当者は「(圧力抑制室が)損傷の可能性もあるし、圧力計に異常がある可能性もある」とした。燃料の損傷の可能性についても「いくらかある。可能性は否定しない」と語った。 

 同社によると、異常が発生した可能性があるとの判断から、原子炉圧力容器への注水作業に直接かかわりのない協力企業作業員と東電職員を一時的に同発電所の安全な場所へ退避させた。現場には50人程度が残り、注水作業などを継続している。東電担当者は、退避の理由を放射線を避けるためと説明した。

 爆発音の後、水位は「ダウンスケールだったものがマイナス2700まで上昇し、少しずつ上がり出している」としたが、これが何を意味するのかは現時点では不明と語った。

 また、圧力抑制室の損傷という事例は「これまで聞いたことがなく、基本的に想定外」と述べた。一部職員は退避したものの、現場で作業ができる環境にあり、人海戦術で順番に作業を継続しているという。  

 また、東電によると、午前8時30分ごろ、発電所正門付近で8217マイクロシーベルトの放射線量が検出されたが、8時50分時点で、2208マイクロシーベルトに低下したという。

 現在は20キロ以内としている周辺住民の退避範囲についても、「状況に応じ、今後拡大も検討していく」と語った。

 「海外への応援要請が必要では」との問いに対しては、「自衛隊にも手伝ってもらっている。必要があれあばさらに要請する」と述べるにとどめた。 

 一方、同社は、15日午前7時15分に福島第2原発4号機の原子炉が冷温停止状態になったと発表した。これにより1─4号機すべてで冷温停止状態となった。原子炉はすべて冷温停止中。

15 11:04 福島原発2号機で爆発音 高濃度の放射性物質漏れた恐れ

2010年08月05日 14時19分34秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日11時4分
 東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の2号機で15日午前6時14分ごろ、爆発音があった。経済産業省原子力安全・保安院に、東京電力が報告した。格納容器につながる圧力抑制室(サプレッションプール)が損傷した可能性があり、濃度の高い放射性物質が外部に漏れ出たおそれがある。2号機周辺の放射線量にも一時、上昇が見られた。

 東電は、注水作業に直接関わらない作業員や社員を、原発の外に退避させることを明らかにした。第一原発全体で50人の作業員が残るという。

 経済産業省原子力安全・保安院によれば、圧力抑制室は格納容器の下部にあり、冷却水が張られた設備。原子炉圧力容器内の蒸気を送り込んで冷やし、水に戻すことで、圧力容器内の圧力上昇を抑える。また、緊急炉心冷却システム(ECCS)の水源にもなる。

 爆発後、圧力抑制室の気圧が通常の3気圧から、大気圧とほぼ同じ1気圧まで急激に低くなった。このため、穴が開き、外気と通じるようになった可能性が高いという。圧力抑制室内にある、放射性物質が高い濃度で含まれる水や蒸気が外気に漏れ出した可能性がある。

 2号機の西南西にあるモニタリングポストの放射線量は15日午前6時に毎時73.2マイクロシーベルトだったが、爆発音の後の午前6時50分に毎時583.7マイクロシーベルト、さらに午前7時には毎時965.5マイクロシーベルトまで上昇。正門前では午前8時31分に毎時8217マイクロシーベルトまで上昇。その後、下がっている。

 午前8時31分現在の第一原発正門での風向きは北東から南西に向け1.5メートル。

 保安院はこれまで、原発から半径20キロ圏内の住民に避難を指示していた。

 2号機では14日になって炉心を冷やす水を循環させる仕組みが働かなくなった。原子炉内の水位が下がり、燃料棒全体がすべて露出。14日夕に2時間20分間、さらに14日深夜から6時間半にわたり空だき状態が続き、炉心溶融が否定できない状態になっていた。爆発音の後、水位はやや回復したが、燃料の一部が露出した状態が続いている。

 爆発音の原因は不明で、1、3号機と同様に原子炉内で発生した水素が爆発した可能性もある。また、溶けた燃料が下部の水に落ち、水蒸気爆発を起こした可能性も否定できないという。炉心が溶融して圧力容器や格納容器に大きな損傷ができれば、大量の放射性物質が大気中に拡散する可能性がある。

 放射性物質を内部に閉じこめる機能が失われたとすれば、1986年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故に匹敵する事故になるおそれがある。また、周囲に大量の放射性物質が飛び散れば、爆発を起こして冷却作業が続いている1、3号機などほかの作業にも支障が出る可能性がある。

 ただし、圧力抑制室と通じる格納容器の圧力には変化がなく、大きく破損していない可能性も残るという。圧力抑制室が破損していたとしても、破損部分が上部であれば、これまでに実施した蒸気の放出と同じ状態にとどまる。下部が破損していると、放射性物質を含む水が漏れ出すおそれがある。

15 10:15 福島第1原発2号機で爆発音、放射線量が一時急上昇

2010年08月04日 17時20分13秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日10時15分
 [東京 15日 ロイター] 経済産業省原子力安全・保安院は、15日午前6時10分ごろ、東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所2号機で爆発音があったと発表した。

 東京電力<9501.T>も同2号機の圧力抑制室付近で異常な音が発生し、同室内の圧力が低下したことを明らかにした。同室で何らかの異常が発生した可能性があると判断し、職員50人程度を残して、社員と協力会社の社員が退避したという。

 午前8時30分過ぎには、福島第1原発の正門付近で8217マイクロシーベルトの放射線量が検出された。ただ、放射線量は午前8時50分の時点で2208マイクロシーベルトまで低下しているという。

 福島第1原発2号機では、昨夜、海水を注入していたポンプの燃料が切れたことから、燃料棒が露出した状況が継続、その後再び海水注入を再開したが、水位が十分上がらず、不安定な状態が続いていた。

 (ロイター日本語ニュース 編集 石田仁志)

15 09:35 日経平均続落、原発事故深刻化を警戒

2010年08月03日 16時21分00秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日9時35分
 [東京 15日 ロイター] 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続落。東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所2号機で、爆発音があったとの情報が伝わり、警戒感の高まりから売り圧力が強まった。

 大震災による国内景気の悪化懸念や外為市場でやや円高に振れていることも重しとなっている。日経平均は寄り付きから2010年11月5日以来の9500円割れとなった。

 原子力安全・保安院によると、15日午前6時10分ごろ、東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所2号機で爆発音があった。また、東京電力<9501.T>は、15日午前8時30分ごろ、福島第1原子力発電所の正門で8217マイクロシーベルトの放射線量を検出したと発表した。 この放射線量は人が1年間に浴びる量の3倍という。

 (ロイターニュース 杉山容俊)

15 09:35 東京株式市場・寄り付き=続落、原発事故深刻化を警戒

2010年08月02日 16時31分39秒 | 放射性ジジ

2011年3月15日9時35分
(前営業日比)

日経平均 9441.66 -178.83

同6月限 9180   -280

 [東京 15日 ロイター] 寄り付きの東京株式市場で日経平均は続落。東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所2号機で、爆発音があったとの情報が伝わり、警戒感の高まりから売り圧力が強まった。大震災による国内景気の悪化懸念や外為市場でやや円高に振れていることも重しとなっている。日経平均は寄り付きから2010年11月5日以来の9500円割れとなった。

 原子力安全・保安院によると、15日午前6時10分ごろ、東京電力<9501.T>の福島第1原子力発電所2号機で爆発音があった。また、東京電力<9501.T>は、15日午前8時30分ごろ、福島第1原子力発電所の正門で8217マイクロシーベルトの放射線量を検出したと発表した。 この放射線量は人が1年間に浴びる量の3倍という。

 (ロイターニュース 杉山容俊)